研究者
J-GLOBAL ID:201501010098023101   更新日: 2022年09月13日

小泉 格

コイズミ イタル | Koizumi Itaru
所属機関・部署:
職名: 名誉教授
ホームページURL (1件): https://kaken.nii.ac.jp/d/r/20029721.ja.html
研究分野 (3件): 地域研究 ,  地球生命科学 ,  環境影響評価
研究キーワード (18件): 完新世 ,  100-1000年スケールの海水温(Td ́)変動 ,  ハインリッヒ・イベント ,  ダンスガード・オシュガー(D-O)サイクル ,  深海掘削計画 ,  日本海学 ,  気候変動と文明の盛衰 ,  ウェブレット変換解析 ,  気候のテレコネクション ,  鮮新世温暖期 ,  気候変動の予測 ,  珪藻温度指数(Td ́) ,  古海洋学(古環境復元) ,  進化古生物学 ,  マット(ラミナ)状珪藻軟泥 ,  地球軌道要素 ,  ボンドイベント ,  1500年周期
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2014 - 2014 鮮新世から更新世の古海洋学-珪藻化石から読み解く環境変動
  • 2005 - 2006 最終氷期最寒時以降における日本海の環境変動に関する高分解能研究(2)
  • 2004 - 2005 最終氷期最寒時以降における日本海の環境変動に関する高分解能研究(1)
  • 1999 - 2005 黒潮続流域における古環境変遷の解明
  • 2000 - 2001 札幌キャンパスの自然と文化史
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論文 (131件):
MISC (39件):
  • 小泉 格. 微化石による気候変動と未来予測. 學士會会報. 2017. 923. 78-84
  • The Hokkaido, University Museum. Where northern land and ocean meet- Island Arc-Rocks, Minerals, Ore Deposits, Fossils, Strata, and Their History. Exhibition of Academic Specimens-Earth Science-. 2004. 1-46
  • 小泉 格. 近況4題. 日本学術会議 北海道地区会議ニュース. 2002. 35. 4-5
  • 小泉 格. 第7回国際古海洋学会議(ICP7)-日本学術会議が札幌メディアパークでの開催を主催-. 日本学術会議 北海道地区会議ニュース. 2001. 34. 7-8
  • 小泉 格. 科研費(特定領域),自然環境班「自然と文化的古環境」,4年間の成果報告. 日本人と日本文化-その起源をさぐる,ニュースレター. 2001. 16. 4-4
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書籍 (56件):
  • 56. Horizons in Earth Science Research, Volume 15
    New York:Nova Science Publishers 2017 ISBN:9781634856966
  • 55. 鮮新世から更新世の古海洋学-珪藻化石から読み解く環境変動
    東京大学出版会 2014 ISBN:9784130667111
  • 54. Diatoms
    New York: Nova Science Publishers 2013 ISBN:9781629482101
  • 53. Encyclopedia of Quaternary Science
    Amsterdam: Elsevier 2013 ISBN:9780444536433
  • 52. 珪藻古海洋学ー完新世の環境変動
    東京大学出版会 2011 ISBN:9784130607582
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講演・口頭発表等 (104件):
  • 特別講演2 津軽海峡の形成と環境変動
    (第3回JAMSTEC 海洋と地球の学校 海峡を越えてみらいへ橋渡し-本州最北端から地球の環境と未来を探る- 2009)
  • 海洋堆積物中の微化石に基づく古環境・古気候変動-日本周辺の最終間氷期を例として-
    (日本地質学会第114年学術大会シンポジュム「最終間氷期の環境変動-日本列島陸域と周辺海域の比較と統合-」 2007)
  • 「日本海学」からみた富山湾研究の重要性
    (日本海洋学会春季大会シンポジュム「キトキト富山湾研究の最前線から」 2007)
  • 古海洋学の基礎
    (第5回地球システム・地球進化ニューイヤースクール,パイオニアから学ぼう地球科学の基礎と未来-レクチャーノート 2007)
  • パネルディスカッション「日本海を介した人びとの共存共栄」
    (日本海学シンポジュム 海との共生 2005)
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学歴 (3件):
  • 1965 - 1968 東北大学大学院 理学研究科博士課程 地学専攻
  • 1963 - 1965 東北大学大学院 理学研究科修士課程 地学専攻
  • 1960 - 1963 東北大学 理学部 地学第一学科
学位 (1件):
  • 理学博士 (東北大学)
経歴 (38件):
  • 2002/04 - 現在 北海道大学 名誉教授
  • 2001/04 - 2005/09 北海道大学 理学部 非常勤講師
  • 2000/04 - 2001/03 北海道大学 北ユーラシア・北太平洋域センター運営協議会 委員
  • 2000/04 - 2001/03 海洋技術センター 客員研究員
  • 2000/04 - 2001/03 山形大学 理学部 非常勤講師
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委員歴 (41件):
  • 2009/02 - 現在 とやま国際センター 日本海学推進機構顧問
  • 2005/06 - 2010/03 地球科学技術総合推進機構 IODP国内科学計画委員会委員長
  • 2009/05 - 2009/06 日本海学推進機構 日本海学研究グループ支援事業審査会委員
  • 2005/06 - 2009/05 日本海学推進機構 日本海学研究グループ支援事業審査会委員
  • 2003/02 - 2009/02 とやま国際センター 日本海学推進機構運営委員
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受賞 (3件):
  • 2017/04 - 日本地球惑星科学連合 最多閲覧獲得論文賞 The Pliocene to recent history of the Kuroshio and Tsushima Currents: a multi-proxy approachi
  • 1984/01 - 朝日新聞社 学術奨励賞(共同受賞) 最終氷期以降の日本海の環境変遷に関する研究
  • 1981/01 - 日本古生物学会 学術賞 上部新生界の珪藻化石による生層序学的研究
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