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J-GLOBAL ID：201502201048360284   整理番号：15A1380438

CPU性能チューニングを支援するアプリケーション解析ツールExanaのデモ

Demonstration of an Application Analysis Tool ′′Exana′′ for Assisting CPU Performance Tuning

著者 (6件)： 佐藤幸紀 (東京工大 学術国際情報セ) ,  佐藤真平 (東京工大 学術国際情報セ) ,  遠藤敏夫 (東京工大 学術国際情報セ) ,  佐藤幸紀 (JST-CREST) ,  佐藤真平 (JST-CREST) ,  遠藤敏夫 (JST-CREST)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 115  号： 243(CPSY2015 45-60)  ページ： 11-13  発行年： 2015年10月01日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 我々はコンパイル済み実行バイナリコードを入力としてコード実行時に透過的なアプリケーション解析を行うツールであるExanaを開発している。Exanaの解析結果はアプリケーション開発者がコード実行時のボトルネックを俯瞰的に理解することに有用である。Exanaによる解析結果を踏まえアプリケーション開発者は実際のボトルネック箇所を意識してソースコードを修正することが可能となり生産的にCPU性能チューニングを行うことができる。本発表では,Exanaによる解析結果をグラフィカルにユーザーに提示する機能を中心にデモを行う。(著者抄録)

シソーラス用語： *最適化 ,  *応用プログラム ,  *器具 ,  計算機コード ,  障害 ,  修正 ,  特徴抽出 ,  中央処理装置 ,  プログラム実行 ,  GUI【計算機】 ,  プログラム解析 ,  ソースコード ,  *改変
準シソーラス用語： CPU【計算機】 ,  グラフィカルユーザインタフェイス ,  プログラムコード ,  プロファイリング ,  ボトルネック ,  *解析ツール ,  *性能チューニング

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

引用文献 (5件)：

• Yukinori Sato, Yasushi Inoguchi, Tadao Nakamura. Identifying Program Loop Nesting Structures during Execution of Machine Code. IEICE Transaction on Information and Systems, Vol.E97-D, No.9, pp.2371- 2385, Sep. 2014.
• Yukinori Sato, Yasushi Inoguchi and Tadao Nakamura. Whole Program Data Dependence Profiling to Unveil Parallel Regions in the Dynamic Execution. In Proceedings of 2012 IEEE International Symposium on Workload Characterization (IISWC 2012).
• http://www.el.gsic.titech.ac.jp/~yukinori/Exana.html
• Chi-Keung Luk et al. ”Pin: Building Customized Program Analysis Tools with Dynamic Instrumentation,” PLDI 2005, pp. 190-200.
• 佐藤幸紀,遠藤敏夫.実行駆動型キャッシュシミュレーションおよびメモリ参照特性解析におけるオーバーヘッドの評価.SWoPP2015.システムアーキテクチャ研究会報告(ARC),2015-ARC-216(31),pp.1-7.

タイトルに関連する用語 (6件)： CPU ,  性能チューニング ,  支援 ,  アプリケーション ,  解析ツール ,  デモ