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J-GLOBAL ID:201502201741299580   整理番号:15A1170241

ニンジンジュース加工における熱超音波処理の可能性検討

Exploring the potential of thermosonication in carrot juice processing
著者 (10件):
資料名:
巻: 52  号: 11  ページ: 7002-7013  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: E0090C  ISSN: 0022-1155  CODEN: JFSTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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通常の熱処理と比較し,熱超音波処理のニンジンジュースの酵素(ポリフェノラーゼ,ペルオキシダーゼ,ペクチンメチルエステラーゼ,リポキシゲナーゼ),微生物(総プレート数,酵母,かび),色素(カロチノイド,ルテイン,リコペン)アスコルビン酸,総フェノール類,フラボノイド,タンニン,pH,酸性度,糖度,色に対する影響を調べた。ニンジンジュースの熱超音波処理(20kHz,70%振幅,超音波強度48W/cm<sup>2</sup>)を,温度20,40,60°C,時間5,10分,5秒 オン/オフのパルス周期で行った。熱処理は水槽において,80°C,1分で行った。熱処理と熱超音波処理(60°C)で最高の酵素活性度が得られた。熱処理と比較し,熱超音波処理(60°C)では色が改善され,アスコルビン酸と総フェノール類,フラボノイド,タンニンがより多く保持された。両処理によって,糖度,pH,酸性度に変化はなかった。ニンジンジュースへは熱処理に替わる熱超音波処理(60°C)が好ましく,酵素と微生物の活性を低下し,生物活性物質を改善する。Copyright 2015 Association of Food Scientists & Technologists (India) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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食品の品質  ,  果実飲料,加工飲料  ,  食品照射 
タイトルに関連する用語 (3件):
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