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J-GLOBAL ID:201502202014359682   整理番号:15A1094955

WiFi位置指紋を用いたミリ波連携ビームフォーミング

WiFi Fingerprint based Coordinated Mm-wave Beamforming
著者 (4件):
資料名:
巻: 115  号: 199(AP2015 61-78)  ページ: 7-12  発行年: 2015年08月20日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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次世代超高速無線LAN規格としてGbpsが提供できるWiGig/IEEE802.11adが注目されている。60GHz帯を用いるWiGigにおいて伝搬損失の増加や遮蔽物の影響を受けやすいため,利得を稼ぐビームフォーミング技術が導入されている。しかし,パスロスやブロッキングを受けやすいため,一つのAPのカバレッジが限定されてしまい,対象環境において複数APの導入が必要となる。この際,AP間の連携機構がない限り,現状の全探索によるビームフォーミングでは様々な問題の発生が懸念される。その1つとしてCSMA/CAを用いるIEEE802.11adシステムでは指向性ビームフォーミングがあるため,隠れ端末問題がより顕著になり,複数APが導入される場合には互いの干渉でパケット衝突が起き,システム特性が低下する。しかし,現状のWiGigネットワークでは一対一或いは一対多のユースケースしか想定されていないため,将来の大容量WLANを担う複数APやUEが同時に通信する多対多のユースケースに適したAP間連携機構を含むMAC層プロトコルが存在しない。本稿では上記環境において5GHz帯WiFiを活用して。WiFi位置指紋を用いた高効率なビームフォーミング法を提案する。レイトレース法を用いた計算機シミュレーションにより提案法の有効性を検証する。また,WiFi位置指紋の取得機能を有するミリ波/WiFiコーディネータの試作機を作成したので,最後に紹介する。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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マイクロ波・ミリ波通信  ,  雑音一般 
引用文献 (12件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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