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J-GLOBAL ID:201502202312167290   整理番号:15A1070865

サイト特性を考慮した推定地震動に基づく堤防道路の通行機能に着目した被害関数の評価-大規模地震による鳴瀬川堤防の被災を例に-

EVALUATION OF FRAGILITY CURVE ON TRAFFIC FUNCTION OF RIVER DIKE BASED ON STRONG MOTION ESTIMATION CONSIDERING EMPIRICAL SITE AMPLIFICATION AND PHASE EFFECTS -THE CASE OF THE NARUSE RIVER DIKE FOR THE PAST LARGE SCALE EARTHQUAKES-
著者 (6件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: I.894-I.914 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U0201A  ISSN: 2185-4653  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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鳴瀬川堤防では,既往の大規模地震(1978年宮城県沖地震,2003年宮城県北部の地震,2011年東北地方太平洋沖地震)において深刻な被害が繰返し発生している.そこで本研究では,中小地震観測や常時微動計測などを行い,得られた記録に基づいて鳴瀬川堤防沿いの個別地点における経験的サイト増幅・位相特性を評価し,特性化震源モデルを用いた強震波形計算を行うことで,鳴瀬川堤防沿いでの地震動を推定した.さらに,推定地震動の分布に基づいて,推定地震動による指標値と被災実績の関係について統計的な分析を行い,河川堤防の被害関数となるフラジリティカーブを構築した.その結果,河川堤防において車両走行に支障のある被害を生じ始めるのは,SI値で15cm/s程度,気象庁計測震度で4.6~4.7程度となった.(著者抄録)
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分類 (2件):
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河川工事  ,  自然災害 
引用文献 (65件):
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