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J-GLOBAL ID:201502204334410310   整理番号:15A1076917

バイノーラル音声了解度の客観推定方法の基礎検討

On an Objective Prediction Method of Binaural Speech Intelligibility
著者 (2件):
資料名:
巻: 115  号: 169(EA2015 10-23)  ページ: 71-76  発行年: 2015年07月27日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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音声了解度の現存する客観推定法は,ほとんどがモノラル音声了解度をモノラル信号から推定するものであり,バイノーラル信号を用いて音声了解度を推定する必要がある。そこで本稿では,左右耳入力のうち良い方の耳を用いるベターイヤーモデルでバイノーラル音声了解度を推定し,その推定精度を検証した。まずバイノーラルシミュレーションによって評価音を作成し,了解度主観評価を行った。次にfwSNRsegとLPCケプストラム距離尺度を評価音から抽出し,回帰分析を実施して,了解度を推定した。ベターイヤーモデルでの推定精度を,従来のモノラルでの推定を模擬した方法と比較したところ,主観値との相関係数で0.2程度高い結果が得られた。またfwSNRsegの方が,高い推定結果が得られた。(著者抄録)
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