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J-GLOBAL ID：201502206060778407   整理番号：15A1222545

家屋内の異音検出に向けた3次元指向特性を有する球面配置マイクロホンアレイに関する研究

著者 (11件)： 中代貴大 (東京理大) ,  田口智貴 (東京理大) ,  江草遼平 (日本学術振興会) ,  江草遼平 (神戸大) ,  生田目美紀 (筑波技大) ,  杉本雅則 (北大) ,  楠房子 (多摩美術大) ,  山口悦司 (神戸大) ,  稲垣成哲 (神戸大) ,  武田義明 (神戸大) ,  溝口博 (東京理大)
資料名： 日本ロボット学会学術講演会予稿集(CD-ROM)  (日本ロボット学会学術講演会(CD-ROM))
巻： 33rd  ページ： ROMBUNNO.1J3-05  発行年： 2015年09月03日 
JST資料番号： L4867A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 家屋内における異音発生は,我々の生活に大きな影響を与える。異音発生源を検出し,適切な処置を施す必要がある。しかし,背景音が雑多なため,異音発生源を即座に検出することが困難である。そのため,背景音から目的音のみを抽出することができるマイクロホンアレイを用いた音源分離技術に着目した。従来のマイクロホンアレイは,2次元指向性制御のみ可能なものが多い。そこで本研究では,開発した3次元指向特性を有する球面配置マイクロホンアレイについて報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： 音響 ,  音波 ,  *音響アレイ ,  マイクロホン ,  屋内環境 ,  信号処理 ,  配置 ,  指向性 ,  *信号検出 ,  *マイクロホンアレイ ,  音声信号処理 ,  異常音 ,  *音響信号検出
準シソーラス用語： アレイ信号処理 ,  異音【機械騒音】 ,  *音波信号検出 ,  最適配置

分類 (1件)： 音響信号処理  (BB03050C)

引用文献 (4件)：

• D. Ikefuji, M. Nakayama, T. Nishiura and Y. Yamashita, “An active unpleasantness control system for indoor nooise based on auditory masking,” In Signal and Informattion Processing Association Annual Summit and Conference, DOI: 10.1109/APSIPA.2013.6694127.
• 川上裕幸, 阿部正英, 川又政征, “一般化サイドローブキャンセラを用いた2チャンネルマイクロホンアレーにおける適応話者追尾アルゴリズムの提案,” 電子情報通信学会技術研究報告, No.DSP2001_108, IDC2001_113, IE2001_92, pp.61-68, 2001.
• Vu, N.-V., Ye, H., Whittington, J., Devlin, J., and Mason, M.” Small footprint implementation of dual-microphone delay-and-sum beamforming for in-car speech enhancement.” In Proceedings of the IEEE International Conference on Acoustics, Speech, and Signal Processing, pp.1482-1485.
• Taguchi, T., Goseki, M., Takemura, H., Nakase, I., Fukui, K., Kusunoki, F., Inagaki, S., Mizoguchi, H. “Investigation on optimal arrangement of microphone array with 3-dimensional directivity”. In Proceedings of the International Symposium on Nonlinear Theory and its Applications, pp.251-254.

タイトルに関連する用語 (5件)： 家屋 ,  3次元 ,  球面 ,  マイクロホンアレイ ,  研究