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J-GLOBAL ID:201502209330437983   整理番号:15A1349657

ムクジャーヤシ(Acrocomia aculeata)の果肉油の酸化を予防するための手法:バイオディーゼル油を生産するための潜在性のある油脂

Methods to prevent acidification of Macauba (Acrocomia aculeata) fruit pulp oil: A promising oil for producing biodiesel
著者 (10件):
資料名:
巻: 77  ページ: 703-707  発行年: 2015年12月23日 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ムクジャーヤシ(Acrocomia aculeata)は高いオレイン酸含量を有する大量の油脂を産生する。しかし,その油脂は果実の熟成後に急速に酸化するので,一般的に産業用バイオディーゼル工程(例えば,アルカリエステル交換)に使用するのに適切ではない。本研究では,この酸性化を予防するための簡易手法を検討した。果肉油分解に関する酵素類の事前評価では,植物リパーゼの存在は示されなかった。しかし,ムクジャーヤシ果肉にコロニー形成する8種類の脂肪分解微生物が同定された。数種類の手法により,果肉油の酸度が統計的に15日間,新鮮果実と同様に維持された。即ち,それらの手法は果実をpH10溶液の塩水(1%および3%)またはソルビン酸カリウム溶液(0.3%)に浸漬すること,オートクーレーブ蒸気および85°Cでの殺菌などであった。果実をオートクレーブし,さらに,乾燥させることで,最高の結果が得られた。即ち,果肉油酸度および脂肪酸プロファイルを180日まで新鮮果実のそれらと同様に維持された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  食用油脂,マーガリン 
物質索引 (1件):
物質索引
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