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J-GLOBAL ID:201502209581813658   整理番号:15A1243105

ゴム材料の非線形粘弾性に関する研究

Study on Non-linear Viscoelastic Properties of Rubber Material.
著者 (3件):
資料名:
号: 21  ページ: 1-5 (WEB ONLY)  発行年: 2015年10月01日 
JST資料番号: U0450A  ISSN: 2188-0360  CODEN: KGSKF7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ゴム材料の3次元リサージュ曲線の湾曲度に着目した新しい非線形粘弾性の指標を提案する。粘弾性測定では,ゴム材料に入力として最大歪γ<sub>0</sub>の正弦的な歪γを与え,そのときの出力である応力σを観測する。3次元リサージュ(Lis)曲線は,測定点(γ,歪速度<span style=text-decoration:overline><sup>・</sup><sub>γ</sub></span>,σ)を1周期分つなぎ合わせてできる閉曲線であり,低歪(SAOS)領域の線形粘弾性(LVE)では平面上にあるが,高歪(LAOS)領域の非線形粘弾性(NLVE)になると3次元空間で湾曲した形状となる。すなわち,リサージュ曲線の湾曲度とNLVEは相関する。本論文では,3次元Lis曲線を1次元鎖とみなし,鎖の局所的な伸び,折れ曲がり,捻じれによって湾曲度を評価する。これらの指標により,γ<sub>0</sub>を大きくしたときのLis曲線の幾何学的形状変化が,γ<sub>0</sub>=10%を境に平坦性は保つが向きがγ-<span style=text-decoration:overline><sup>・</sup><sub>γ</sub></span>平面方向に回転する過程(LVE)から3次元空間中で凸に湾曲していく過程(NLVE)へと移ることが明らかになった。(著者抄録)
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