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J-GLOBAL ID:201502212568918042   整理番号:15A1024663

海洋性Saccharomyces cerevisiaeを用いた発酵による混合バイオマス(Undaria pinnatifida処理および紙裁断の廃棄物)からのバイオエタノール生産

Bioethanol production from mixed biomass (waste of Undaria pinnatifida processing and paper shredding) by fermentation with marine-derived Saccharomyces cerevisiae
著者 (4件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: 771-776  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: L2029A  ISSN: 0919-9268  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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海洋性酵母Saccharomyces cerevisiae(C19株)によるバイオエタノールへの廃棄物バイオマスの効率的な変換について検討した。本研究では,(A)Undaria pinnatifida処理および(B)シュレッダー片の廃棄物の2種類のセルロースバイオマスを原料として用いた。(A)および(B)の加水分解物を別々に酵素で糖化し,次いで,蒸発装置を用いて,およそ5倍に濃縮した。(A)および(B)からの濃縮糖化溶液をともに,種々の比率で混合し,酵母発酵のために200~300g/lでグルコース含有基質として用いた。S.cerevisiae C19は,100mlの基質から40~90g/lのバイオエタノールを生産し,基質中のバイオマスの最適混合比は,乾燥重量で(A):(B)=3:7であることが分かった。(A):(B)=3:7の比率で基質の3.0lおよび235.0g/lのグルコースを用いて,でS.cerevisiae C19による発酵を30°CおよびpH7.0で行い,5日間で87.7g/lのバイオエタノールを生産した。発酵溶液を蒸留装置により分留し,788.0g/lに精製した331mlのエタノールを生産した。Copyright 2015 Japanese Society of Fisheries Science Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
分類
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微生物代謝産物の生産  ,  海藻類  ,  廃棄物処理  ,  海藻類  ,  各種紙製品・紙製容器 
引用文献 (18件):

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