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J-GLOBAL ID:201502216815284498   整理番号:15A0533009

InGaAs軸方向接合ナノワイヤアレイ太陽電池

InGaAs axial-junction nanowire-array solar cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 015201.1-015201.4  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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位置を制御したGaAsナノワイヤアレイを有する軸方向p-i-n接合ナノワイヤ(NW)太陽電池(SC)を領域選択有機金属化学気相成長法(SA-MOVPE)により作製した。測定した電子ビーム誘起電流信号は軸方向p-i-n接合の形成を示し,太陽光照射下の発電を確認した。NW SCの直列抵抗は他のIII-V化合物半導体やSiに基づく通常の平面SCのそれよりも遥かに高い。これらのNW SCの製造に関係する主な困難さはGaAsNWと透明電極として堆積した酸化インジウム錫(ITO)の間の直列抵抗の劣化である。ITOとNWアレイの間にパルスドーピングで形成した錫ドーピング接触層を導入して,作製したGaAs NW SCの直列抵抗を低下させた。この改良した構造の結果,作製したSCはAM1.5G照射下で7.14%の全変換効率に対して0.544Vの開路電圧,18.2mA/cm2,の短絡電流,0.721の曲線因子を示した。SCの直列抵抗を0.132Ω・cm2に低減でき,これは高ドープ接触層を持たないSCのそれよりも一桁小さい。この低い直列抵抗は透明電極を持つナノ構造SCと高効率の多重接合NW SCを商用ベースで近い将来製造できることを示唆する。(翻訳著者抄録)
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