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J-GLOBAL ID：201502219098107276   整理番号：15A0790883

常時微動測定によるひどく被害を受けた鉄骨鉄筋コンクリート造9階建て建物のモード同定

MODAL IDENTIFICATION OF A HEAVILY DAMAGED NINE-STORY STEEL-REINFORCED CONCRETE BUILDING BY AMBIENT VIBRATION MEASUREMENTS

著者 (6件)： IIYAMA Kahori (Information Sci. and Engineering, Tokyo Inst. of Technol.) ,  KURITA Satoshi (Dep. of Architecture, Tokyo Univ. of Sci.) ,  MOTOSAKA Masato (International Res. Inst. of Disaster Sci., Tohoku Univ.) ,  CHIBA Kazuki (Tokyu Construction Co., Ltd., Inst. of Technol.) ,  HIRAMATSU Hiroki (Tokyo Soil Res. Co., Ltd.) ,  MITSUJI Kazuya (Dep. of Education, Art and Sci., Yamagata Univ.)
資料名： 日本地震工学会論文集(Web)  (Journal of Japan Association for Earthquake Engineering (Web))
巻： 15  号： 3  ページ： 3.78-3.94 (J-STAGE)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U0217A  ISSN： 1884-6246  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2011年東北地方太平洋沖地震で被害を受けた,鉄骨鉄筋コンクリート造9階建て建物のモード性状を,常時微動のデータを用いて振動数分解法(FDD)で同定した。3次元モード形状,ねじれ成分,モードの変形比を震害と対応させて検討した。そして2種のFDD;粘性減衰に基づくものと比例減衰に基づくもの,によってモード形状を求めた。モード形状に対する粘性減衰の影響について検討した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 常時微動 ,  *震災 ,  *鉄骨鉄筋コンクリート構造 ,  中層建築 ,  *振動モード ,  *システム同定 ,  周波数領域 ,  モード解析 ,  大地震 ,  三次元 ,  ねじり ,  水平変位 ,  粘性減衰 ,  センサアレイ ,  固有振動数 ,  耐震補強 ,  本震
準シソーラス用語： 2011年東北地方太平洋沖地震

分類 (2件)： 構造動力学  (HD02000E) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 常時微動測定 ,  被害 ,  鉄骨 ,  鉄筋コンクリート造 ,  建物 ,  同定