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J-GLOBAL ID:201502219999622099   整理番号:15A1034460

独立栄養部分亜硝酸化系における亜酸化窒素放出:全体分析と微量分析

Nitrous oxide emission in autotrophic partial nitritation system: Macro- and microanalyses
著者 (6件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 419-425  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: G0535B  ISSN: 1389-1723  CODEN: JBBIF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高アンモニウム合成廃水を供給した実験室規模の逐次回分反応器で,独立栄養部分亜硝酸化を行い,N2O放出特性を全体分析と微量分析で調べた。N2O放出量は5.98±1.24mg(n=17)で,流入窒素の0.997%±0.408%を占めた。オフガス中のN2O濃度は,最初,50min後の最大値91.5ppmvまで増加し,次いで低下し,曝気終了時まで約34.8ppmvを保った。漸近関数(y=14.3-14.2×0.992x,R2=0.997)が,N2O放出量の推定に用いることができた。微小電極を,反応継続の間のスラッジフロック内の窒素の分布の消費速度の変化を調べるため,用いた。曝気相では,部分亜硝酸化は,主にフロック表層で起こった。ここは,大部分のN2Oが生成する場所で,N2Oが亜硝酸化の副産物として生成することを示した。静置相では,N2O濃度と体積生成速度は,曝気相におけるよりはるかに高く,静置相が初期N2O放出ピークに寄与することを示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
引用文献 (33件):

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