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J-GLOBAL ID：201502221256226010   整理番号：15A1170267

前処理によって影響を受けた最少加工未成熟jakfruit(Artocarpus heterophyllus)の品質評価

Quality assessment minimally processed immature jakfruit (Artocarpus heterophyllus, Lam.) as affected by pretreatments

著者 (4件)： EKANAYAKA H. (Univ. of Kelaniya, Dep. of Botany, Kelaniya, Sri Lanka) ,  ABEYWICKRAMA K. (Univ. of Kelaniya, Dep. of Botany, Kelaniya, Sri Lanka) ,  JAYAKODY R. (The Open Univ. of Sri Lanka, Dep. of Botany, Nawala, Sri Lanka) ,  HERATH I. (Genetech Moleculer Diagnostic & School of Gene Technol., Colombo 08, Sri Lanka)
資料名： Journal of Food Science & Technology  (Journal of Food Science & Technology)
巻： 52  号： 11  ページ： 7263-7271  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： E0090C  ISSN： 0022-1155  CODEN： JFSTAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最少加工された未成熟jakfruitの褐変度,硬さ,官能特性,微生物品質について,5~7°C貯蔵前と7日後に調べた。試料は,0.5%,1%ピロ亜硫酸ナトリウム,1.5%シュウ酸+1.5%アスコルビン酸,3%シュウ酸,3%アスコルビン酸で前処理され,ポリスチレン包装されてその上にはポリビニルクロリドストレッチフィルムでラップされた。吸光度に関して褐変度を評価し,1.5%シュウ酸+1.5%アスコルビン酸試料で最低の420nm吸光を示し,すなわち褐変度が低かった。450nmでは,1.5%シュウ酸+1.5%アスコルビン酸試料で最高の反射を示した(吸収が最低)。処理後の硬さは様々であった。菌数は消費者安全の基準内であり,大腸菌群は検出されなかった。最少加工されたjakfruit試料からErwinia aphidicolaとBacillus subtilisが同定された。7日間貯蔵後においても,1%ピロ亜硫酸ナトリウム,1.5%シュウ酸+1.5%アスコルビン酸,3%シュウ酸は官能特性の受容性は維持された。Copyright 2015 Association of Food Scientists & Technologists (India) Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *クワ科 ,  前処理 ,  *褐変 ,  食品特性 ,  数 ,  大腸菌群 ,  硫黄酸素酸塩 ,  食品包装 ,  *貯蔵安定性 ,  *品質管理 ,  細菌検査 ,  吸光度 ,  枯草菌 ,  Erwinia ,  果実【器官】 ,  ラクトン ,  第二アルコール ,  ポリオール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジカルボン酸 ,  水溶性ビタミン
準シソーラス用語： *Artocarpus heterophyllus ,  官能特性 ,  菌数 ,  ピロ亜硫酸ナトリウム ,  菌叢解析 ,  Erwinia aphidicola

分類 (2件)： 食品の品質  (FJ01040F) ,  果実とその加工品  (FJ11030Z)

物質索引 (2件)： アスコルビン酸 ,  シュウ酸

タイトルに関連する用語 (3件)： 未成熟 ,  Artocarpus ,  品質評価