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J-GLOBAL ID:201502221324557063   整理番号:15A0919877

パッシブ,アクティブMA包装内の最少加工されたCitrus grandisの品質保持に対する亜塩素酸ナトリウムと可食性被覆の相乗効果

Synergistic Effect of Sodium Chlorite and Edible Coating on Quality Maintenance of Minimally Processed Citrus grandis under Passive and Active MAP
著者 (7件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: C1705-C1712  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生物活性包装の概念において,可食性被覆は革新的なものである。最少加工されたザボン(Citrus grandis)果実の4°C貯蔵時での品質保持に対する亜塩素酸ナトリウム(SC),可食性被覆,その組合せ適用の効果を検討した。結果から,可食性被覆とSC液浸の組合せは微生物増殖を遅延する一方,それぞれ単独では効果が少なかった。MA包装条件下(10% O2,10%CO2)の可食性被覆とSC液浸の組合せで,総可溶固形分,アスコルビン酸含量が保持される一方,重量損失とともに,中温菌と低温菌の増殖が低減された。それでもなお,N,O-カルボキシメチルキトサン単独の被覆試料は未処理試料に比べて,貯蔵中の重量損失が有意に高レベルであった。また,アクティブMAP条件での可食性被覆とSC液浸組合せは,貯蔵中の最少加工ザボンの官能特性を最良に保持した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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食品の品質  ,  食品包装  ,  果実とその加工品 
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