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J-GLOBAL ID:201502232297097196   整理番号:15A0447068

離散・構造化モデル記述言語系OOJの構築と科学技術計算教育への適用-分析からプログラムまでの一貫開発とV&V評価実現の検討-

A Design of Discretized and Structured Model Descriptive Language System OOJ and Its Applications to Scientific and Technical Calculation Education
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: WEB ONLY 23-42  発行年: 2013年12月27日 
JST資料番号: U0475A  ISSN: 1882-7780  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本論文では分析・設計・実装・プログラムの4つの段階を順次追って一貫したプログラム開発ができる記述言語系OOJの開発を報告する。OOJの適用分野は科学技術計算分野であり,この分野に適した離散・構造化モデルを開発した。そして4つの段階間の記述が必ず「同等内容の別表現」となる特性,すなわち一貫相似性,を実現する設計とした。この特性の実現により分析記述は忠実にプログラムに反映され,開発過程の正しさや成果の妥当性が確保される。この特性は別視点から見ればV&Vの実現でもあり,プログラムの信頼性向上に貢献するゆえにプログラム開発にも有効かつ有用な構築指針になる。OOJがこの特性を実現していることは論証された。想定ユーザ評価は大学院生と学部3年生の記述レポートを分析して得た。院生全員と3年生の想定ユーザはOOJを十分に理解し容易に使いこなし,OOJの理解と記述が容易であることが結論できた。以上からOOJは一貫した開発過程の実現によるプログラム開発の容易化,信頼性の向上やV&Vの評価の実現,および理解と実記述の容易性という3つの特長のゆえに,想定ユーザには有用かつ簡潔に使える言語系であると結論できた。(著者抄録)
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分類 (3件):
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計算機システム開発  ,  汎用プログラミング言語  ,  言語プロセッサ 
引用文献 (50件):
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