壁の周りの爆風波伝播に関する数値シミュレーション

SUGIYAMA Yuta; HOMAE Tomotaka; WAKABAYASHI Kunihiko; MATSUMURA Tomoharu; NAKAYAMA Yoshio

文献

J-GLOBAL ID：201502237272018471 整理番号：15A0187409

壁の周りの爆風波伝播に関する数値シミュレーション

Numerical simulations on the propagation of blast wave around a wall

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資料名：
巻： 75 号： 5-6 ページ： 162-168 発行年： 2014年12月31日
JST資料番号： F0476A ISSN： 1347-9466 CODEN： STEMCH 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：日本 (JPN) 言語：英語 (EN)

本論文では,数値的にモデルHomaeらの実験結果を用い,爆風の壁への影響を明らかにするために実験検討を行った。x,y,z軸をそれぞれ原点と壁の中間点について,xを垂直な水平方向軸,その他高さ方向として定義した。パラメータ高さH,幅W,厚さTとして,利用されている壁の2例が示された。φwが壁の角の方位角として決定される。壁での爆風波の反射と回折によって引き起こされる指向特性とピーク過圧は,実験結果とよく一致している。激化効果はφWに直角な方向に表示されます。三重点は,対称線(y=0)における回折爆発波の反射によって生成され,爆風に伝播する。その経路は,y方向との類似距離Dでスケーリングされた長さy*の面でユニークなプロフィール*=(D-デトン)/デ・トンを示している。ここでは,爆発の中心間のD及びデトン表す距離と爆発中心とx方向の三重点の原点と爆風との距離にx方向の三重点を示している。(翻訳著者抄録)

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燃焼理論 , 化学プロセスの解析

引用文献 (18件)：

S. Sudo, J. Industrial Explosives Society (Sci. Tech. Energetic Materials), 23, 160 (1962) (in Japanese).
Y. Mizushima, J. Industrial Explosives Society (Sci. Tech. Energetic Materials), 31, 361-377 (1970).
T. Homae, T. Matsumura, K. Wakabayashi, and Y. Nakayama, Sci. Tech. Energetic Materials, 69, 92-97 (2008).
T. Homae, T. Matsumura, K. Wakabayashi, and Y. Nakayama, Sci. Tech. Energetic Materials, 72, 155-160 (2011).
Y. Sugiyama, Y. Homae, K. Wakabayashi, T. Matsumura, and Y. Nakayama, Science and Technology of Energetic Materials, 75, 112-118 (2014).

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