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J-GLOBAL ID：201502241802499163   整理番号：15A0568693

電磁界解析による設計高度化に残された課題(その4)-並列TP-EEC法の基礎検討-

Problems remained in advanced design techniques using electromagnetic analyses (4)-Basic Study on Parallel TP-EEC Method-

著者 (6件)： 徳増正 (東芝) ,  長谷部寿郎 (東芝) ,  松下真琴 (東芝) ,  高橋則雄 (東芝) ,  高橋康人 (同志社大) ,  藤原耕二 (同志社大)
資料名： 電気学会静止器研究会資料  (電気学会研究会資料)
巻： SA-15  号： 9-14.16-17.19-32  ページ： 59-64  発行年： 2015年03月05日 
JST資料番号： G0116B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 電磁界解析を適用することにより,電気機器の設計に画期的な進歩が生まれている。これまで筆者らは,時間積分手法について時間周期有限要素法とエクステリアエラーコレクション(EEC)法をベースとした一連の過渡解析の収束改善法(TP-EEC)を提案してきた。本稿では,これに基づく並列TP-EEC法の基礎検討を行った。そして,並列数が増加しても収束改善効果が劣化しない補正法として離散フーリエ展開を利用したマルチハーモニックスTP-EEC法を提案した。

シソーラス用語： *電磁場解析 ,  装置 ,  設計 ,  積分 ,  *有限要素法 ,  ARMAモデル ,  *過渡解析 ,  収束 ,  Fourier変換
準シソーラス用語： エラーコレクションモデル ,  機器設計 ,  時間積分 ,  電気機器 ,  電磁界解析

分類 (2件)： 電磁気学一般  (BD01020N) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H)

引用文献 (10件)：

• 「有限要素法による電気機器の電磁解析の現状」,電気学会技術報告書II部118号,(1981).
• 「実規模電磁界解析のための数値計算技術」,電気学会技術報告1129号,(2008).
• 「電磁界数値解析の有効利用技術」,電気学会技術報告 1233号,(2011).
• 「電磁界解析の高度利用技術」,電気学会技術報告(発行予定)
• 徳増,高橋,藤原:「電磁界解析による設計高度化に残された課題」,電学研資,SA-13-78/RM-13-92,(2013).

タイトルに関連する用語 (6件)： 電磁界解析 ,  設計 ,  高度化 ,  TP ,  EEC ,  基礎