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J-GLOBAL ID:201502252259741210   整理番号:15A0265190

魚類蛋白質加水分解物:ディープフライ食品への適用と食品安全分析

Fish Protein Hydrolysates: Application in Deep-Fried Food and Food Safety Analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: E108-E115  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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食品への利用のため,4つの異なる方法で(酵素法,マイクロ波強化酵素法,化学法,マイクロ波強化化学法)ヒラマサから魚類蛋白質加水分解物(FPH)を調製した。本報では,これらの方法で製造されたFPHの収率と油脂結合能を評価した。マイクロ波強化は酵素法において製品収率を42%から63%へ向上させ,化学法においては87%から98%へ向上させた。化学法とマイクロ波強化化学法は低い油脂結合能(各8.66g油脂/g FPH,6.25g油脂/g FPH)のFPHを生産しマイクロ波強化酵素法では最高の油脂結合能(16.4g油脂/g FPH)FPHを生産した。各方法からのFPHを衣付き魚ディープフライとすり身ディープフライの処方に適用した。衣の粉をFPHで1%(w/w)置換することで衣付き魚ディープフライの脂肪取込は7%から4.5%へ低下し,すり身フライではすり身をFPHで1%(w/w)置換することで11%から1%へ低下した。ここで生産されたFPHの安全性試験から,高濃度ヒスタミンが含有されるため,食品への最大添加率は10%であった。本報では,食品工業へFPHの価値を示し,FPHの市場適用への理論的検討を提供した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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食品蛋白質  ,  動物性水産食品  ,  食品の化学・栄養価 
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