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J-GLOBAL ID：201502270960090965   整理番号：15A0558193

ISSのJEM暴露プラットフォーム上のSIMPLEにおける展張可能な延長マストに関する初期操作と展開の実験

Initial Operation and Deployment Experiment of Inflatable Extension Mast in SIMPLE on JEM Exposure Platform in ISS

著者 (10件)： HIGUCHI Ken (Muroran Inst. of Technol.) ,  MIYAZAKI Yasuyuki (Nihon Univ.) ,  ISHIMURA Kosei (ISAS/JAXA) ,  FURUYA Hiroshi (Tokyo Inst. of Technol.) ,  TSUNODA Hiroaki (Tokai Univ.) ,  SENDA Kei (Kyoto Univ.) ,  WATANABE Akihito (Sakase Adtech, Co., Ltd.) ,  KAWABATA Nobuyoshi (Sakase Adtech, Co., Ltd.) ,  KURATOMI Takeshi (WEL RESEARCH, Co., Ltd.) ,  Simple Project Team
資料名： Transactions of the Japan Society for Aeronautical and Space Sciences, Aerospace Technology Japan (Web)  (Transactions of the Japan Society for Aeronautical and Space Sciences, Aerospace Technology Japan (Web))
巻： 12  号： ists29  ページ： PC.1-PC.7 (J-STAGE)  発行年： 2014年 
JST資料番号： U0121A  ISSN： 1884-0485  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造剛性強化シミュレーション・システムの設計思想による宇宙用の展張可能な延長マストを企画,製作して,同工学技術を実証し,宇宙環境での長期作動における構造特性を取得した。本展張可能なマストは軌道上での展開に成功し,現在までに7か月以上に亘りテレメトリー・データを送信して来ている。進められている実験ではこのマストに対する最小限および完全な成功判定条件に共に合格している。このマストのシミュレーション・モデルは地上試験にもとづいて構築され,軌道上での固有振動数を算出できる。軽量の延長可能なマストは宇宙用構造を構築するための基礎的かつ必須の構造要素である。従って,宇宙用の展張可能な構造物を用いる上での重要な第一ステップの条件が実際に整った。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *宇宙ステーション ,  *宇宙構造物 ,  *展開 ,  *構造物 ,  *マスト ,  計算機シミュレーション ,  有限要素法 ,  膜構造 ,  円筒シェル ,  試験 ,  圧縮 ,  曲げ ,  ねじり ,  振動試験 ,  固有振動 ,  炭素繊維強化プラスチック ,  健全性 ,  軌道上試験 ,  構造健全性 ,  *国際宇宙ステーション ,  長期試験 ,  *きぼう ,  *飛翔体 ,  *立体 ,  計算機利用 ,  利用
準シソーラス用語： 長期実験 ,  展開構造物 ,  *日本実験モジュール

分類 (3件)： 飛しょう体の設計・構造  (QK04010H) ,  飛しょう体の材料・製造  (QK04020S) ,  宇宙飛行体  (QK08000Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： ISS ,  JEM ,  暴露 ,  プラットフォーム ,  マスト ,  初期 ,  展開 ,  実験