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J-GLOBAL ID：201502279457117381   整理番号：15A0087686

Caozhou Chaenomeles果実からポリフェノールオキシダーゼの酵素的特性化【Powered by NICT】

Enzymatic characterization of polyphenol oxidase from Caozhou Chaenomeles fruits

著者 (5件)： Sui Yuanyuan (Coll. of Food Sci. and Engineering,Shandong Agricultural Univ., Tai’an) ,  Wang Zhaosheng (Coll. of Food Sci. and Engineering,Shandong Agricultural Univ., Tai’an) ,  Li Zhongtao (Anqiu Agriculture Bureau, Anqiu) ,  Wang Xiaoli (Coll. of Food Sci. and Engineering,Shandong Agricultural Univ., Tai’an) ,  Cheng Chunniu (Heze Chaenomeles Inst., Heze)
資料名： Shipin yu Fajiao Gongye  (Shipin yu Fajiao Gongye)
巻： 39  号： 8  ページ： 42-46  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2153A  ISSN： 0253-990X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Caozhou Chaenomeles sinensisからポリフェノールオキシダーゼ(PPO)の酵素的特性化は基質としてカテコールを用いたspectrophometrically決定した。結果は,酵素的酸化の最適pHと温度は5 0と30°Cであったことを示した。60~90°Cでの熱不活性化は活性化エネルギー112。95kJ/molの二相性であることが観察された。PPO触媒褐変の反応速度論はMichaelis-Menten方程式と一致した,Michaelis定数K_mおよび最大速度値V(max)は6 92mmol/Lと769 23Uであった。NaHSO3,アスコルビン酸,L-cys,クエン酸とEDTA-2Naは,NaHSO3>アスコルビン酸>L-cys>くえん酸>EDTA-2NaのためにPPO活性を有意に阻害した。Na~+とK+~+はPPO活性に影響しなかった。減少したPPO活性はAl~(3+),Ba~(2+)およびCu~(2+)の存在下で観察された。Mg~(2+),Mn~(2+)とCa~(2+)は低濃度(1 mmol /L)でPPOを活性化し高濃度(10 mmol /L)で阻害した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *カテコールオキシダーゼ ,  *酵素 ,  活性化エネルギー ,  ポリフェニレンオキシド ,  褐変 ,  反応速度論 ,  Michaelis定数 ,  多価フェノール ,  ラクトン ,  第二アルコール ,  ポリオール ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸 ,  水溶性ビタミン

分類 (4件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  植物の生化学  (EH01050J) ,  果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  食品製造・加工・保蔵法一般  (FJ03010M)

物質索引 (3件)： カテコール ,  アスコルビン酸 ,  クエン酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 果実 ,  ポリフェノールオキシダーゼ ,  酵素 ,  特性化