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J-GLOBAL ID：201502283493267184   整理番号：15A0092251

トラクションドライブ要素の転がり疲労強度シミュレーション(第3報,クラウニング半径の影響)

著者 (5件)： 成田幸仁 (室蘭工大) ,  加藤直人 (室蘭工大 大学院) ,  HAFIZ Muhamad (室蘭工大) ,  山中将 (高エネルギー加速器研究機構) ,  風間俊治 (室蘭工大)
資料名： 運動及び動力伝達機構(Motion and Power Transmission)シンポジウム<伝動装置>講演論文集  (MPTシンポジウム<伝動装置>講演論文集)
巻： 2013  ページ： 48-52  発行年： 2013年11月13日 
JST資料番号： L5171A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： トラクションドライブの転がり疲労強度に及ぼすクラウニング半径の影響を,著者らが提案した転がり疲労強度シミュレーションを用いて検討した。クラウニング半径の影響を評価できるようにするために,シミュレーション方法を改善し,仮想ローラを多層化した。改良したシミュレーションを用いてクラウニング半径のみを変えて計算を行ったところ,クラウニング半径の増加によって危険体積も増加し,そこに含まれる比較的大きな介在物の数も増えて,転がり疲労強度が低下した。(著者抄録)

シソーラス用語： 機械要素 ,  *疲れ強さ ,  計算機シミュレーション ,  半径 ,  介在物 ,  酸化物 ,  粒度依存性
準シソーラス用語： *クラウニング ,  *トラクションドライブ ,  影響 ,  転がり疲労 ,  面圧強さ

分類 (2件)： 伝動装置  (QB01070Z) ,  金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (7件)： トラクションドライブ ,  要素 ,  転がり ,  疲労強度 ,  シミュレーション ,  クラウニング ,  半径