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J-GLOBAL ID:201502290442267992   整理番号:15A0466333

大西洋メルルーサ(Merluccius hubbsi)及びスムースニベ(Cynoscion leiarchus)フィレにおける7-ケトコレステロールの形成に及ぼす調理法の影響

Effect of cooking method on the formation of 7-ketocholesterol in Atlantic hake (Merluccius hubbsi) and smooth weakfish (Cynoscion leiarchus) fillets
著者 (7件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 1141-1147  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生の大西洋メルルーサ(Merluccius hubbsi)及びスムースニベ(Cynoscion leiarchus)フィレと下記方法:電気オーブン又は電子レンジでベーキング;スチームコンベクションオーブンでベーキング,グリル又はシチュー;ストーブで煮込;電気グリル;ディープフライイングで調理したフィレにおけるコレステロール及び7-ケトコレステロール濃度を測定した。両魚類の生試料は加工フィレより有意に高いコレステロール含有量(62.71±6・06mg/100g~74.16±3.96mg/100g)を示した。全試料において,7-ケトコレステロールは調理法及び魚類タイプにより有意に(p<0.05)異なる濃度で検出された。製品表面の湿気を保持する蒸煮は試料におけるコレステロール含有量の減少(26.65%~29.96%)を少なくさせ,7-ケトコレステロール濃度(6.90±0.21μg/g~6.47±0.28μg/g)を低くさせた。高温で長時間の電気又はスチームコンベクションオーブンによるベーキングはコレステロール含有量を著しく減少(52.77%~65.08%)させ,7-ケトコレステロール濃度の顕著な増加(11.54±0.45μg/g~13.94±1.17μg/g)と関連した。これらの結果は,食品の健全性を増加させるため,魚類のベーキング法を変える必要があることを示唆している。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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動物性水産食品  ,  食品の化学・栄養価 

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