特許
J-GLOBAL ID:201503000168552053
窒化物半導体素子及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青稜特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-267517
公開番号(公開出願番号):特開2015-126016
出願日: 2013年12月25日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】良好な特性を有する窒化物半導体素子としてnpn型のバイポーラトランジスタとその製造方法を提供する。【解決手段】基板上に、n型コレクタ層と、その上層に膜厚及びp型不純物濃度が異なる3層構造の第一(下層側)、第二、及び第三(上層側)のp型ベース層を設けたいわゆるpnエピ基板を用いて、p型ベース層の中間層に位置する前記第二のp型ベース層内の一部に、イオン注入によってn型エミッタ領域を設けた構造とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と、
前記基板上に形成された第一のn型窒化物半導体層と、
前記第一のn型窒化物半導体層上の所望の領域に形成された第一のp型不純物濃度を持つ第一のp型窒化物半導体層と、
前記第一のp型窒化物半導体層上に形成された第二のp型不純物濃度を持つ第二のp型窒化物半導体層と、
前記第二のp型窒化物半導体層上の一部の領域に形成された第三のp型不純物濃度を持つ第三のp型窒化物半導体層と、
前記第二のp型窒化物半導体層の一部領域内部にn型不純物をイオン注入して形成された第二のn型窒化物半導体からなる領域と、
前記第一のn型窒化物半導体層に対してオーミック接続する第一の電極と、
前記第三のp型窒化物半導体層に対してオーミック接続する第二の電極と、
前記第二のn型窒化物半導体に対してオーミック接続する第三の電極と、
を備え、
前記第一のp型窒化物半導体層に添加された第一のp型不純物濃度は、前記第二のp型窒化物半導体層に添加された第二のp型不純物濃度よりも高く、前記第三のp型窒化物半導体層に添加された第三のp型不純物濃度は、前記第二のp型窒化物半導体に添加された第二のp型不純物濃度よりも高いことを特徴とする窒化物半導体素子。
IPC (4件):
H01L 21/331
, H01L 29/737
, H01L 29/73
, H01L 21/20
FI (3件):
H01L29/72 H
, H01L29/72 Z
, H01L21/20
Fターム (22件):
5F003BA92
, 5F003BB90
, 5F003BF06
, 5F003BG06
, 5F003BM01
, 5F003BM02
, 5F003BP23
, 5F003BP31
, 5F003BP41
, 5F003BP42
, 5F003BP95
, 5F152LL05
, 5F152LN12
, 5F152LN14
, 5F152MM03
, 5F152MM18
, 5F152NN03
, 5F152NN05
, 5F152NN09
, 5F152NN13
, 5F152NP09
, 5F152NQ09
引用特許:
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