特許
J-GLOBAL ID:201503000295844691
眠気を検知するための、まぶたの動きに関する処理
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯塚 雄二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-528431
公開番号(公開出願番号):特表2015-529512
出願日: 2012年08月20日
公開日(公表日): 2015年10月08日
要約:
本発明は、人(4)用の眠気検知装置であって、デジタルカメラ装置(2)及び制御ユニット(5)を備える眠気検知装置に関する。デジタルカメラ装置(2)がまた、映像処理装置(6)を備え、デジタルカメラ装置(2)が、一連の画像における、人(4)の目(3)を検知するために配置されている。映像処理装置(6)が、前記画像におけるまぶたの動きを検知し、まぶたの動きの画像を、電気信号(s(t))に変換し、電気信号(s(t))を制御ユニット(5)に転送するために配置されている。制御ユニット(5)が、モデル化された信号(y(t))を、電気信号(s(t))に対して当てはめるため、及びモデル化された信号(y(t))が、まばたきを成しているか否かを判定するために配置されている。制御ユニット(5)が、警戒レベルが特定の閾値を下回っているか否かを判定するために、いくつかのモデル化された信号(y(t))を使用し、いくつかのモデル化された信号(y(t))が、まばたきを成しているとあらかじめ判定されている。本発明はまた、対応する方法に関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人(4)の警戒レベルを検知する方法であって、
(7)前記人(4)のまぶたの動きを検知するステップと、
(8)前記検知されたまぶたの動きを表す電気信号(s(t))を生成するステップと、
(9)前記電気信号(s(t))を分析するステップと、
(10)前記分析結果に基づき、前記人(4)の前記警戒レベルが特定の閾値を下回っているか否かを判定するステップとを含む方法において、
前記電気信号(s(t))を分析する前記ステップが、モデル化された信号(y(t))を前記電気信号(s(t))に対して当てはめることと、前記モデル化された信号(y(t))が、まばたきを成しているか否かを判定することとを含み、前記人(4)の前記警戒レベルが前記特定の閾値を下回っているかどうかを決定する前記ステップでは、いくつかのモデル化された信号(y(t))を使用し、前記いくつかのモデル化された信号(y(t))のそれぞれが、まばたきを成しているとあらかじめ決定されていることを特徴とする、方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4C038PP05
, 4C038PQ04
, 4C038VA04
, 4C038VB04
, 4C038VB31
, 4C038VC05
引用特許:
審査官引用 (3件)
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眠気度推定装置および眠気度推定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-103944
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー, 日野自動車株式会社
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まばたき検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-073207
出願人:株式会社豊田中央研究所
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覚醒状態検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-333459
出願人:三菱自動車工業株式会社
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