特許
J-GLOBAL ID:201503000570319178

回転体付車輪及び移動体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平山 一幸 ,  柴 大介 ,  森田 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-217878
公開番号(公開出願番号):特開2015-077948
出願日: 2013年10月18日
公開日(公表日): 2015年04月23日
要約:
【課題】第1回転体の直径を第2回転体に近づけて車輪の回転方向と交差する方向に移動する際に段差や凹凸を容易に乗り越えられる回転体付車輪と、この回転体付車輪を備えた移動体を提供する。【解決手段】所定の方向に回転するホイール25と、ホイール25の外周囲に配列された複数の回転体21,22とを備え、各回転体21,22は、軸対称の外周面と、少なくとも一つの端縁を有し、各回転体21,22がホイール25の外周囲の外側に外周面が向くように配設され、それぞれが所定方向とは異なる方向に転動可能である回転体付車輪10であり、複数の回転体は互いに隣接する第1回転体21と第2回転体22とを含み、第2回転体22は、転動軸Lb方向に貫通する中空部22zを備え、第1回転体21の端縁の少なくとも一部が第2回転体22の中空部22zの中央部まで挿入されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定の方向に回転するホイールと、該ホイールの外周囲に配列された複数の回転体とを備え、 各回転体は、軸対称の外周面と、少なくとも一つの端縁を有し、 各回転体が前記ホイールの外周囲の外側に前記外周面が向くように配設され、各回転部が前記所定方向とは異なる方向に転動可能である回転体付車輪であって、 前記複数の回転体は互いに隣接する第1回転体と第2回転体とを含み、 前記第2回転体は、転動軸方向に貫通する中空部を備え、 前記第1回転体の端縁の少なくとも一部が前記第2回転体の前記中空部の中央部まで挿入されている、回転体付車輪。
IPC (1件):
B60B 19/00
FI (1件):
B60B19/00 H
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 全方向移動車用車輪
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-002907   出願人:理化学研究所
  • 回転体付き車輪
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-171698   出願人:関東自動車工業株式会社
  • 回転体付き車輪
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-355805   出願人:関東自動車工業株式会社

前のページに戻る