特許
J-GLOBAL ID:201503001497165962

セルフロック機構およびアンロック機構を備えた脊椎インプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-513253
公開番号(公開出願番号):特表2015-520645
出願日: 2013年05月24日
公開日(公表日): 2015年07月23日
要約:
本発明は、患者の体腔内の空間に植え込まれる脊椎インプラント(1)であって、体腔内のケージ(2)と、体腔内の空間内においてケージ(2)の位置を安定させるように当該ケージ(2)のウェル(7)を通して骨性の塊にネジ止めされる少なくとも1つの固定ネジ(10)と、を含み、ウェル(7)およびネジ(10)は、ネジ(10)のセルフロック用のシステムをウェル(7)に形成し、当該システムは、ネジ(10)に固定される雄型部材と、ウェル(7)の複数のウォール(72)によって形成される雌型部材(72)と、を含み、雄型部材は、雌型部材によって位置が固定される、脊椎インプラントに関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者の体腔内の空間に植え込まれる脊椎インプラント(1)であって、 体腔内のケージ(2)と、 前記体腔内の空間内において前記ケージ(2)の位置を安定させるように当該ケージ(2)のウェル(7)を通して骨性の塊にネジ止めされる少なくとも1つの固定するネジ(10)と、を含み、 前記ウェル(7)および前記ネジ(10)は、前記ネジ(10)のセルフロック用のシステムを前記ウェル(7)に形成し、 前記システムは、前記ネジ(10)と一体の雄型部材と、前記ウェル(7)の複数のウォール(72)によって形成される雌型部材と、を含み、 前記雄型部材および前記雌型部材は、前記ウェル(7)を通して骨性の塊に前記ネジ(10)をネジ止めする間において、前記雄型部材および前記雌型部材が互いにリリースされる前記ネジ(10)の最終的なロック位置に達するまで、前記雄型部材および前記雌型部材の漸進的かつ相互の押圧を可能にする相対的な柔軟性を備えて取り付けられ、 前記雄型部材は、前記雌型部材によって位置がロックされ、 前記ネジ(10)は、少なくともヘッド(11)と、本体部(20)と、を含み、 前記雌型部材は固定され、前記雄型部材は可動であるとともに、ネジ止めの間において、前記雄型部材と前記雌型部材との間の相対的な柔軟性を与える、前記ヘッド(11)の周囲を調整する格納システムを含む、脊椎インプラント(1)。
IPC (2件):
A61F 2/44 ,  A61B 17/68
FI (2件):
A61F2/44 ,  A61B17/58 310
Fターム (8件):
4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC04 ,  4C097DD01 ,  4C097DD10 ,  4C160LL24 ,  4C160LL69
引用特許:
審査官引用 (5件)
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