特許
J-GLOBAL ID:201503001551683710

内燃機関の制御装置および制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 博通 ,  富岡 潔 ,  橋本 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-144088
公開番号(公開出願番号):特開2015-017518
出願日: 2013年07月10日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】高速高負荷側の運転領域でのみ使用されるポート噴射用燃料噴射弁9の固着や目詰まりを予防する。【解決手段】内燃機関は、運転領域の全域で作動する筒内噴射用燃料噴射弁と、高速高負荷側の運転領域でのみ作動して付加的な燃料供給を行うポート噴射用燃料噴射弁と、を有する。定常走行時には筒内噴射によって走行しているが、時間t1でアクセルペダル開度が全閉となると燃料カットが実行される。時間t2でアクセルペダルが踏み込まれると、燃料カットリカバーとしてポート噴射が数秒程度行われ、その後、時間t3で筒内噴射に移行する。これにより、1トリップの間に、ポート噴射用燃料噴射弁が必ず数秒程度は作動するようになり、弁体の固着や噴孔の目詰まりが予防される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃焼室に燃料を噴射する筒内噴射用燃料噴射弁と、吸気ポートに燃料を噴射するポート噴射用燃料噴射弁と、を備え、上記筒内噴射用燃料噴射弁を主燃料噴射弁とし、上記ポート噴射用燃料噴射弁を特定の機関運転領域で補助的に作動する副燃料噴射弁とし、機関運転条件に応じて上記ポート噴射用燃料噴射弁の噴射・停止の切換を行う内燃機関の制御装置において、 内燃機関の所定の減速時に燃料カットを行うとともに、燃料カット状態から燃料供給を再開する燃料カットリカバーのときに、要求噴射量によらずに上記ポート噴射用燃料噴射弁を所定期間作動させることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/34 ,  F02D 41/12 ,  F02M 63/00 ,  F02D 41/10 ,  F02D 41/02 ,  F02D 41/04
FI (6件):
F02D41/34 C ,  F02D41/12 330K ,  F02M63/00 P ,  F02D41/10 330J ,  F02D41/02 325A ,  F02D41/04 325C
Fターム (30件):
3G066AA01 ,  3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD10 ,  3G066AD12 ,  3G066BA32 ,  3G066CE22 ,  3G066DA08 ,  3G066DB06 ,  3G066DB11 ,  3G066DB16 ,  3G066DC04 ,  3G066DC09 ,  3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301JA03 ,  3G301JA15 ,  3G301JA21 ,  3G301KA12 ,  3G301KA15 ,  3G301KA27 ,  3G301KB03 ,  3G301LB04 ,  3G301LB05 ,  3G301MA03 ,  3G301MA11 ,  3G301MA27 ,  3G301ND03 ,  3G301PE01Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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