特許
J-GLOBAL ID:201503001656961171

排ガス処理装置、ディーゼルエンジン及び排ガス処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-557927
特許番号:特許第5753325号
出願日: 2013年07月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ディーゼルエンジンが排出した排ガスを排出する排ガス導入通路と、 前記排ガス導入通路を複数に分岐させて前記排ガスを排出する複数の第1排ガス通路と、 それぞれの前記第1排ガス通路に設けられて、前記排ガスを浄化する排ガス浄化部と、 前記複数の第1排ガス通路が合流した部分に設けられて、前記複数の第1排ガス通路から排出された前記排ガスを排出する第2排ガス通路と、 前記複数の第1排ガス通路が合流する合流部における前記排ガス温度を検出する排ガス温度センサと、 大気圧を検出する大気圧センサと、 前記合流する部分の圧力としての合流部圧力を、前記ディーゼルエンジンの運転中に得られた前記ディーゼルエンジンが排出した排ガスの総流量と前記排ガス温度センサが検出した前記排ガスの温度と前記大気圧センサが検出した前記大気圧とに基づいて求める処理部と、 を含み、 それぞれの前記排ガス浄化部は、それぞれの前記第1排ガス通路に設けられて、還元剤によって前記排ガス中のNOxを還元する還元触媒を備えており、 それぞれの前記第1排ガス通路は、 前記排ガスの流れ方向におけるそれぞれの前記還元触媒の上流側に設けられたパティキュレートフィルタと、 それぞれの前記パティキュレートフィルタと前記還元触媒との間に配置されてそれぞれの前記第1排ガス通路内の圧力を検出する圧力センサと、を有し、 前記処理部は、 少なくとも、前記合流部圧力と、前記圧力センサが検出したそれぞれの前記第1排ガス通路内の圧力とに基づいて、それぞれの前記第1排ガス通路を流れる排ガスの流量を求める、 排ガス処理装置。
IPC (3件):
F01N 3/28 ( 200 6.01) ,  F01N 3/24 ( 200 6.01) ,  F01N 3/08 ( 200 6.01)
FI (5件):
F01N 3/28 301 H ,  F01N 3/24 E ,  F01N 3/24 G ,  F01N 3/08 H ,  F01N 3/28 301 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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