特許
J-GLOBAL ID:201503003316619438
引抜銅線、引抜銅線の製造方法及びケーブル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 増井 裕士
, 細川 文広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-131704
公開番号(公開出願番号):特開2015-004118
出願日: 2013年06月24日
公開日(公表日): 2015年01月08日
要約:
【課題】耐屈曲特性を向上させた引抜銅線及び引抜銅線の製造方法並びに引抜銅線を用いたケーブルを提供する。【解決手段】銅または銅合金で構成される引抜銅線11であって、EBSD法にて測定した全ての結晶粒界長さLに対する特殊粒界長さLσの比率である特殊粒界長さ比率(Lσ/L)が20%以上、かつ平均結晶粒径が線径の10%以下とされていることを特徴とする。また、銅または銅合金で構成される引抜銅線11の製造方法であって、焼鈍を行った後、減面率2%以上95%以下となる引抜を行い、さらに熱処理を行い、EBSD法にて測定した全ての結晶粒界長さLに対する特殊粒界長さLσの比率である特殊粒界長さ比率(Lσ/L)が20%以上、かつ平均結晶粒径が直径の10%以下の組織を発現させる工程を含むことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
銅または銅合金で構成される引抜銅線であって、
EBSD法にて測定した全ての結晶粒界長さLに対する特殊粒界長さLσの比率である特殊粒界長さ比率(Lσ/L)が20%以上、かつ平均結晶粒径が線径の10%以下とされていることを特徴とする引抜銅線。
IPC (12件):
C22C 9/00
, C22F 1/08
, C22C 9/04
, C22C 9/01
, C22C 9/02
, H01B 5/02
, H01B 1/02
, H01B 13/00
, H01B 7/00
, H01B 5/08
, C22C 9/05
, C22C 9/06
FI (13件):
C22C9/00
, C22F1/08 C
, C22C9/04
, C22C9/01
, C22C9/02
, H01B5/02 Z
, H01B1/02 A
, H01B13/00 501C
, H01B7/00
, H01B13/00 501D
, H01B5/08
, C22C9/05
, C22C9/06
Fターム (14件):
5G301AA05
, 5G301AA08
, 5G301AA12
, 5G301AA13
, 5G301AA21
, 5G301AA24
, 5G301AB05
, 5G301AD01
, 5G307CA02
, 5G307CB01
, 5G307EA01
, 5G307ED04
, 5G309LA01
, 5G309MA01
引用特許: