特許
J-GLOBAL ID:201503003321577795

PC箱桁橋と、波形鋼板に接続された鋼フランジの下方に下床板コンクリートを施工する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  石川 滝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-056802
公開番号(公開出願番号):特開2015-178741
出願日: 2014年03月19日
公開日(公表日): 2015年10月08日
要約:
【課題】波形鋼板に接続された鋼フランジの下方に下床板コンクリートを備えたPC箱桁橋に関し、鋼フランジの下方の下床板コンクリート上面に水溜りが生じることなく、したがって、耐久性の高いPC箱桁橋と、このPC箱桁橋を構成する波形鋼板に接続された鋼フランジの下方に下床板コンクリートを施工する方法を提供する。【解決手段】波形鋼板5と、波形鋼板5に接続された鋼フランジ1と、鋼フランジ1の下面から下方に延びるパーフォボンドリブ2およびスタッドジベル4と、パーフォボンドリブ2が埋設される下床板コンクリート7と、を少なくとも備えたPC箱桁橋であって、パーフォボンドリブ2には、鉄筋6を貫通させる第1の孔2aと、鋼フランジ1との境界領域に開設された第2の孔2bが設けてあり、第2の孔2bは下床板コンクリート7を施工する際の空気抜き孔となっている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
波形鋼板と、波形鋼板に接続された鋼フランジと、鋼フランジの下面から下方に延びるパーフォボンドリブおよびスタッドジベルと、パーフォボンドリブが埋設される下床板コンクリートと、を少なくとも備えたPC箱桁橋であって、 パーフォボンドリブには、鉄筋を貫通させる第1の孔と、鋼フランジとの境界領域に開設された第2の孔が設けてあり、 第2の孔は、下床板コンクリートを施工する際の空気抜き孔であるPC箱桁橋。
IPC (4件):
E01D 1/00 ,  E01D 21/00 ,  E01D 19/10 ,  E01D 19/12
FI (4件):
E01D1/00 D ,  E01D21/00 Z ,  E01D19/10 ,  E01D19/12
Fターム (3件):
2D059AA08 ,  2D059AA14 ,  2D059GG55
引用特許:
審査官引用 (6件)
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