特許
J-GLOBAL ID:201503003441083248

弾性表面波センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  小室 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-185425
公開番号(公開出願番号):特開2015-052524
出願日: 2013年09月06日
公開日(公表日): 2015年03月19日
要約:
【課題】液体を検出領域に導入する際の多孔性基材による検出領域へのダメージの発生を抑える。【解決手段】SAWセンサ1は、弾性表面波を伝播する圧電素子基板10と、電気信号と弾性表面波との変換を行う電極11-1と、弾性表面波の伝播路に配置され、検体である液体が導入される検出領域と、検出領域上に配置され、液体が浸潤する多孔性基材13と、検出領域と多孔性基材とを、少なくとも多孔性基材に液体が浸潤していない状態で所定距離だけ離間させる凸部材21-1、21-2とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
弾性表面波を伝播する圧電素子基板と、 電気信号と前記弾性表面波との変換を行う電極と、 前記弾性表面波の伝播路に配置され、検体である液体が導入される検出領域と、 前記検出領域上に配置され、液体が浸潤する多孔性基材と、 前記検出領域と前記多孔性基材とを、少なくとも前記多孔性基材に液体が浸潤していない状態で所定距離だけ離間させる凸部材と を備えることを特徴とする弾性表面波センサ。
IPC (3件):
G01N 29/02 ,  G01N 29/00 ,  G01N 29/24
FI (4件):
G01N29/02 ,  G01N29/20 ,  G01N29/18 ,  G01N29/24
Fターム (13件):
2G047AA04 ,  2G047AD02 ,  2G047AD16 ,  2G047AD19 ,  2G047BC02 ,  2G047BC03 ,  2G047BC15 ,  2G047CB03 ,  2G047EA12 ,  2G047EA19 ,  2G047GA02 ,  2G047GB32 ,  2G047GJ19
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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