特許
J-GLOBAL ID:201503003560934639

貯蔵タンクの施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 寺本 光生 ,  志賀 正武 ,  高橋 久典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-122627
公開番号(公開出願番号):特開2014-240553
出願日: 2013年06月11日
公開日(公表日): 2014年12月25日
要約:
【課題】施工期間の短縮化を可能にした、貯蔵タンクの施工方法を提供する。【解決手段】側壁部3bと屋根部とを有する貯蔵タンクの施工方法である。側壁部3bの下端側となる部位に組んだ型枠内にコンクリートを打設することにより、側壁部の下端側となる一般部6を、コンプレッションリングサポート金物11がその内面側に部分的に埋設した状態に形成する工程と、一般部6に埋設されたコンプレッションリングサポート金物11にコンプレッションリング12を接続する工程と、鋼製屋根8を持ち上げてコンプレッションリング12に接続する工程と、一般部6上に組んだ型枠13内にコンクリートを打設することにより、側壁部3bの頂部7を、コンプレッションリングサポート金物11の残部を埋設するとともに、一般部6の厚さより厚く、かつ外方に膨出した状態に形成する工程と、を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
側壁部と屋根部とを有する貯蔵タンクの施工方法であって、 前記側壁部の下端側となる部位に組んだ型枠内にコンクリートを打設することにより、前記側壁部の下端側となる一般部を、コンプレッションリングサポート金物がその内面側に部分的に埋設した状態に形成する工程と、 前記一般部に埋設されたコンプレッションリングサポート金物にコンプレッションリングを接続する工程と、 前記屋根部の一部となる鋼製屋根を持ち上げて前記コンプレッションリングに接続する工程と、 前記鋼製屋根を前記コンプレッションリングに接続した後、前記一般部上に組んだ型枠内にコンクリートを打設することにより、前記側壁部の頂部を、前記コンプレッションリングサポート金物の残部を埋設するとともに、前記一般部の厚さより厚く、かつ外方に膨出した状態に形成する工程と、を備えたことを特徴とする貯蔵タンクの施工方法。
IPC (3件):
E02D 27/38 ,  E02D 29/045 ,  E21D 13/00
FI (2件):
E02D27/38 ,  E02D29/04 A
Fターム (2件):
2D046DA26 ,  2D047AB02
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開昭51-117312
  • 低温液体貯蔵槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-093086   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 特開昭61-155573
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