特許
J-GLOBAL ID:201503003639042653
スライダ構造体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-270886
公開番号(公開出願番号):特開2015-124001
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】ファスナ開方向への過大スライドや離脱を防止可能なスライダ構造体を提供する。【解決手段】袋体の開口部の一方の内面側に設けられたファスナ用の雄条部と開口部の他方の内面側に設けられたファスナ用の雌条部とから成るファスナの分離と嵌合をおこなうためのスライダ構造体に於て、嵌合状態の雄条部と雌条部を分離させるための分離用突起部11を有する第1スライダ部材1と、分離状態の雄条部と雌条部を嵌合させるための狭窄路21を有する第2スライダ部材2と、を嵌合して一体化し、狭窄路21の天井面21aに、袋体の一側端縁部の上端に形成された熱融着潰し部に当接してファスナ開方向への過大スライドを阻止するための小突起26を形成したものである。【選択図】図4
請求項(抜粋):
袋体(9)の開口部(9a)の一方の内面側に設けられたファスナ用の雄条部(Fa)と上記開口部(9a)の他方の内面側に設けられたファスナ用の雌条部(Fb)とから成るファスナ(F)の分離と嵌合をおこなうためのスライダ構造体に於て、
嵌合状態の上記雄条部(Fa)と上記雌条部(Fb)を分離させるための分離用突起部(11)を有する第1スライダ部材(1)と、分離状態の上記雄条部(Fa)と上記雌条部(Fb)を嵌合させるための狭窄路(21)を有する第2スライダ部材(2)と、を嵌合して一体化し、
上記狭窄路(21)の天井面(21a)に、上記袋体(9)の一側縁部(9b)の上端に形成された熱融着潰し部(91)に当接してファスナ開方向への過大スライドを阻止するための小突起(26)を形成したことを特徴とするスライダ構造体。
IPC (3件):
B65D 33/25
, A44B 19/26
, A44B 19/16
FI (3件):
B65D33/25 A
, A44B19/26
, A44B19/16
Fターム (15件):
3B098AA10
, 3B098AB07
, 3B098BB02
, 3B098CA02
, 3B098CA05
, 3B098CB02
, 3B098CC03
, 3B098CC13
, 3E064AA03
, 3E064BA22
, 3E064BC18
, 3E064GA01
, 3E064HM01
, 3E064HN13
, 3E064HN20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ファスナー用スライダ
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2009068501
出願人:株式会社ミューパック・オザキ
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スライダー装置を有する再封止可能な閉鎖機構および方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-581908
出願人:レイノルズコンシューマープロダクツ,インコーポレイテッド
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ファスナー用スライダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-335782
出願人:株式会社ミューパック・オザキ
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特許第6364530号
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審査官引用 (4件)