特許
J-GLOBAL ID:201003095139878709

ファスナー用スライダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-335782
公開番号(公開出願番号):特開2010-154995
出願日: 2008年12月29日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】 ファスナーの装着されている袋体に後から取り付け可能で、ファスナーの端部からも取り付け可能であり、且つ一旦袋体のファスナーに取り付けても取り外し易く、他の袋体のファスナーにも簡単に取り付け、取り外しやすいファスナー用スライダを提供する。【解決手段】 ファスナーの係合状態の雄係合部材と雌係合部材とを分離する突起部(2A)を形成した一方のスライダ部材(2)と、雌雄の係合部材を係合する狭窄部(3C)を形成した他方のスライダ部材(3)とより成るファスナー用スライダ1の一方のスライダ部材(2)に、更に二本の突出部(2E)を設けるとともに、前記他方のスライダ部材(3)にはこの突出部(2E)を嵌め入れる穴(3F)を設け、一方のスライダ部材(2)と他方のスライダ部材(3)とを一体嵌合したとき、二本の突出部(2E)が前記他方の係合部材(3)の穴(3F)から突出する嵌合構造とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
袋体の口部に設けられ一方の内側に凸条部を設けた雄係合部材と他方の内側面に前記凸条部を係脱自在に嵌め入れる嵌合溝を設けた雌係合部材とより成るファスナーの係合状態の雄係合部材と雌係合部材とを分離する突起部を形成した一方のスライダ部材と、前記雄係合部材と前記雌係合部材とを係合する狭窄部を形成した他方のスライダ部材とより成り、これら一方のスライダ部材と他方のスライダ部材とを嵌合してなるファスナー用スライダにおいて、 前記一方のスライダ部材にはさらに他方の係合部材方向に伸びる二本の突出部を設けるとともに、前記他方のスライダ部材には前記二本の突出部を嵌め入れる穴を設け、前記一方のスライダ部材と他方のスライダ部材とを一体嵌合したとき、前記一方の係合部材に設けた二本の突出部が前記他方の係合部材の穴から突出する嵌合構造としたことを特徴とするファスナー用スライダ。
IPC (2件):
A44B 19/26 ,  A44B 19/16
FI (2件):
A44B19/26 ,  A44B19/16
Fターム (9件):
3B098AA10 ,  3B098AB07 ,  3B098CA01 ,  3B098CA12 ,  3B098CA13 ,  3B098CC01 ,  3B098CC05 ,  3B098CC11 ,  3B098CC27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ファスナー用スライダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-148231   出願人:株式会社ミューパック・オザキ
審査官引用 (7件)
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