特許
J-GLOBAL ID:201503003811004059

車両のシートバックバー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 永田 良昭 ,  永田 元昭 ,  大田 英司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-252130
公開番号(公開出願番号):特開2015-107762
出願日: 2013年12月05日
公開日(公表日): 2015年06月11日
要約:
【課題】同一の部材であるリンクブラケットにベルトアンカとリトラクタとを取付け、リトラクタとベルトアンカとの間の離間距離短縮を図って、シートベルト(ウエビング)の延伸を抑制し、当該ウエビングの引出し性および巻取り性を良好に成し、また、リンクブラケットそれ自体がサイドパネルとクロスバーとを連結する剛性部材であり、これにより、リトラクタの支持剛性確保のための補強を別途施す必要がなく、車体の重量増加を抑制することができる車両のシートバックバー構造の提供を目的とする。【解決手段】座席のシートベルトのリトラクタ70が脚部の車幅方向外側に配設されると共に、リンクブラケット10に固定され、リンクブラケット10にはシートベルトのベルトアンカ76が取付けられたことを特徴とする。【選択図】図13
請求項(抜粋):
左右の車体側壁を構成するサイドパネルと、当該左右のサイドパネル間に配設されると共にこれらサイドパネル同士を連結して車両床面を形成するフロアパネルとを備えた車体に、 車両の座席後部側に配設されると共に、そのフロアパネル上側で上記左右のサイドパネル同士とリンクブラケットを介して連結されて車幅方向に延びるクロスバーと、 該クロスバー下部と上記フロアパネルとを連結する脚部と、 上記クロスバー上部に固定されたガードバーと、で構成された車両のシートバックバー構造であって、 上記座席のシートベルトのリトラクタが上記脚部の車幅方向外側に配設されると共に、上記リンクブラケットに固定され、 上記リンクブラケットには上記シートベルトのベルトアンカが取付けられた 車両のシートバックバー構造。
IPC (4件):
B60R 21/13 ,  B60R 22/34 ,  B60R 22/12 ,  B62D 25/08
FI (4件):
B60R21/13 A ,  B60R22/34 ,  B60R22/12 ,  B62D25/08 K
Fターム (14件):
3D018BA16 ,  3D018CB04 ,  3D018CB05 ,  3D018GA01 ,  3D203AA08 ,  3D203BB07 ,  3D203BB22 ,  3D203BB55 ,  3D203CA29 ,  3D203CA55 ,  3D203CB19 ,  3D203CB40 ,  3D203DA55 ,  3D203DB01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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