特許
J-GLOBAL ID:201503003842554589

ロータリーキルンの操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻川 典範
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-070603
公開番号(公開出願番号):特開2015-190050
出願日: 2014年03月28日
公開日(公表日): 2015年11月02日
要約:
【課題】 局部過熱を抑えながら、鉱石処理能力を引き上げることが可能なロータリーキルンの操業方法を提供する。【解決手段】 微粉炭と重油との混焼バーナーを備え、MgO品位20〜28%及びSiO2品位29〜39%のニッケル酸化鉱石を焼成処理するシェル内径4.0〜6.0m及び長さ100〜200mのフェロニッケル製錬用のロータリーキルンの操業方法であって、前記混焼バーナーの混焼率を80〜95%にする。該混焼バーナーは微粉炭の燃焼量が湿潤基準で3〜5t/hであるのが好ましく、該微粉炭は亜瀝青炭及び褐炭の少なくとも一方をミルで粉砕したものであって揮発分を30%以上含むものであるのが好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
微粉炭と重油との混焼バーナーを備え、MgO品位20〜28%及びSiO2品位29〜39%のニッケル酸化鉱石を焼成処理するシェル内径4.0〜6.0m及び長さ100〜200mのフェロニッケル製錬用のロータリーキルンの操業方法であって、前記混焼バーナーの混焼率を80〜95%にすることを特徴とするロータリーキルンの操業方法。
IPC (8件):
C22B 1/216 ,  F27B 7/10 ,  F27B 7/32 ,  F27B 7/34 ,  F27D 1/00 ,  F27D 3/06 ,  F27D 3/16 ,  F27B 7/42
FI (8件):
C22B1/216 ,  F27B7/10 ,  F27B7/32 ,  F27B7/34 ,  F27D1/00 D ,  F27D3/06 A ,  F27D3/16 A ,  F27B7/42
Fターム (26件):
4K001AA42 ,  4K001BA02 ,  4K001CA16 ,  4K001GA07 ,  4K001GB01 ,  4K001GB11 ,  4K001HA01 ,  4K051AA03 ,  4K051AB03 ,  4K051BB00 ,  4K055AA05 ,  4K055HA11 ,  4K055MA01 ,  4K055MA17 ,  4K061AA08 ,  4K061BA04 ,  4K061CA02 ,  4K061CA12 ,  4K061CA17 ,  4K061DA02 ,  4K061FA01 ,  4K061FA04 ,  4K061GA02 ,  4K061GA06 ,  4K061GA09 ,  4K061HA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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