アゴメラチン酸基複合体およびその製造方法と用途

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-511915
公開番号（公開出願番号）：特表2015-521179
出願日： 2013年05月14日
公開日（公表日）： 2015年07月27日
要約：

本発明は、化1のアゴメラチン酸基複合体(HX = H2SO4、RSO3H(R = CH3、Phまたは4- CH3Ph)) およびその製造方法に関する。本発明の方法によって製造されるアゴメラチン酸基複合体は、アゴメラチンよりも溶解性が顕著に向上し、且つ製品安定性が良く、純度が高く、薬物製剤の要求に適する。製造プロセスが非常に簡単で、特殊の操作が必要ではなく、高純度の製品が得られる。【化1】

請求項（抜粋）：

化1で表されるアゴメラチン酸基複合体。

IPC (11件)：

C07C 233/18 , C07C 231/12 , A61K 31/165 , A61P 25/00 , A61P 25/20 , A61P 25/22 , A61P 9/00 , A61P 1/00 , A61P 25/18 , A61P 25/24 , A61P 3/02

FI (11件)：

C07C233/18 , C07C231/12 , A61K31/165 , A61P25/00 , A61P25/20 , A61P25/22 , A61P9/00 , A61P1/00 , A61P25/18 , A61P25/24 , A61P3/02

Fターム (33件)：

4C206AA01 , 4C206AA02 , 4C206AA03 , 4C206AA04 , 4C206GA02 , 4C206GA28 , 4C206KA04 , 4C206KA14 , 4C206KA15 , 4C206MA01 , 4C206MA04 , 4C206NA14 , 4C206ZA01 , 4C206ZA02 , 4C206ZA05 , 4C206ZA12 , 4C206ZA18 , 4C206ZA36 , 4C206ZA66 , 4C206ZC21 , 4H006AA01 , 4H006AA02 , 4H006AB21 , 4H006AD15 , 4H006BB12 , 4H006BB14 , 4H006BB16 , 4H006BB17 , 4H006BC10 , 4H006BE03 , 4H006BJ50 , 4H006BP30 , 4H006BV34

引用特許：

審査官引用 (5件)

ナフタレン構造を有する新しい誘導体、その製造方法およびそれを含む薬学的組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-033192 出願人：アディールエコンパニー
N-[2-(7-メトキシ-1-ナフチル)エチル]アセトアミドの医薬的に許容される共結晶及びそれらの調製方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2014-506792 出願人：ゼンティーバ,カー.エス.
アゴメラチンハロゲン化水素複合体及びその製造方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2011-551399 出願人：レラボラトワールセルヴィエ

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引用文献：

審査官引用 (7件)

医薬品の塩選択,結晶多形のスクリーニングの重要性について
医薬品開発における結晶性選択の効率化を目指して
Pharm Tech Japan, 2009, Vol. 25, No.12, p.155-66

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