特許
J-GLOBAL ID:201503004221622691

情報処理装置及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-201890
公開番号(公開出願番号):特開2015-091308
出願日: 2014年09月30日
公開日(公表日): 2015年05月14日
要約:
【課題】FLAIR画像から白質病変部位を容易に精度よく抽出する。【解決手段】情報処理装置1は、被験者のT2画像から脳室と白質とを含む第1の領域を分離する分離処理部19と、被験者のT2画像を標準脳へ変換するための変換関数を求める変換パラメータ算出部25と、変換関数の逆関数を用いて、標準脳において脳室を除外するためのマスク画像を、被験者の個人脳において脳室を除外するためのマスク画像に変換するマスク画像変換部29と、第1の領域および被験者のマスク画像に基づき、被験者のFLAIR画像から、脳室が除外された白質を含む第2の領域を抽出する白質抽出部33と、第2の領域から白質病変を抽出する特徴領域抽出部37とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被験者の頭部のMRI画像と、標準脳において脳室を除外するためのマスク画像とを記憶する記憶部を有する情報処理装置に実行させるためのコンピュータプログラムであって、 前記被験者のMRI画像である第1の画像から脳室と白質とを含む第1の領域を分離するステップと、 前記第1の画像を標準脳へ変換するための変換関数を求めるステップと、 前記変換関数の逆関数を用いて、前記標準脳において脳室を除外するためのマスク画像を、前記被験者の個人脳において脳室を除外するためのマスク画像に変換するステップと、 前記第1の領域および前記被験者のマスク画像に基づき、前記被験者のMRI画像である第2の画像から、前記脳室を除外した白質を含む第2の領域を抽出するステップと、 前記第2の領域から、特徴領域を抽出するステップと、を前記情報処理装置に実行させるためのコンピュータプログラム。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01T 1/161
FI (3件):
A61B5/05 380 ,  G01T1/161 D ,  A61B5/05 390
Fターム (19件):
4C096AA03 ,  4C096AA04 ,  4C096AA07 ,  4C096AA20 ,  4C096AC01 ,  4C096BA15 ,  4C096DC12 ,  4C096DC18 ,  4C096DC20 ,  4C096DC24 ,  4C096DC28 ,  4C096DC30 ,  4C096DC33 ,  4C096DC36 ,  4C096DC38 ,  4C096DD16 ,  4C188EE02 ,  4C188KK32 ,  4C188KK33
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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