特許
J-GLOBAL ID:201503004587765119

飲料を抽出するための方法およびデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-519194
公開番号(公開出願番号):特表2015-525588
出願日: 2013年07月02日
公開日(公表日): 2015年09月07日
要約:
抽出デバイスで飲料を調製する方法が提供され、抽出デバイスは開口部を画成する底部リム(12)を備える煎じ槽(10)と、カプセル(30)を受けるカプセルホルダー(20)であって、上側リム(23)を有する側壁(24)、フィルター(25)、及びフィルターを間にして上側リムと向かい合う開閉可能通路(29)を有するカプセルホルダー(20)とを備え、この方法は煎じることが可能な飲料材料を収容するカプセル(30)をカプセルホルダー(20)内に挿入するステップと、カプセルホルダー(20)の上側リム(23)を煎じ槽(10)の底部リム(12)に接続するステップと、液体をカプセル(30)内に導入しカプセル(30)から飲料材料を放出して、液体と飲料材料とが混合し煎じ槽(10)内に流れ込み飲料が抽出されるようにするステップと、次いで抽出が行われた後、通路(29)を開き、飲料を煎じ槽(10)からフィルター(25)に通して、通路を通して流し出すステップとを含む。
請求項(抜粋):
抽出デバイス(1)で飲料を調製する方法であって、 前記抽出デバイス(1)が、 ・開口部を画成する底部リム(12)を有する煎じ槽(10)と、 ・カプセル(30)を受けるためのカプセルホルダー(20)であって、上側リム(23)を有する側壁(24)、フィルター(25)、および前記フィルター(25)を間にして前記上側リム(23)と向かい合う開閉可能通路(29)を有する、カプセルホルダー(20)と、 を備え、 前記方法が、 a)煎じることが可能な飲料材料を収容するカプセル(30)を、前記カプセルホルダー(20)内に挿入するステップと、 b)前記カプセルホルダー(20)の上側リム(23)を、前記煎じ槽(10)の底部リム(12)に接続するステップと、 c)前記カプセル(30)内に液体を導入し前記カプセル(30)から飲料材料を放出して、前記液体と飲料材料とが混合し前記煎じ槽(10)内に流れ込み前記飲料が抽出されるようにするステップと、 d)抽出が行われた後、前記カプセルホルダー(20)内の通路(29)を開き、前記飲料を、前記煎じ槽(10)から前記フィルター(25)に通して、前記通路(29)を通して流し出すステップと、 を含む方法。
IPC (2件):
A47J 31/00 ,  A47J 31/40
FI (2件):
A47J31/00 101 ,  A47J31/40 107
Fターム (14件):
4B104AA20 ,  4B104AA29 ,  4B104BA15 ,  4B104BA20 ,  4B104BA21 ,  4B104BA22 ,  4B104BA43 ,  4B104BA48 ,  4B104BA53 ,  4B104BA66 ,  4B104BA68 ,  4B104DA57 ,  4B104EA29 ,  4B104EA38
引用特許:
出願人引用 (3件)

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