特許
J-GLOBAL ID:201503005538542100

内燃機関の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小川 護晃 ,  西山 春之 ,  関谷 充司 ,  笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-190147
公開番号(公開出願番号):特開2015-055226
出願日: 2013年09月13日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】エンジンを過不足なく冷却する。【解決手段】コントロールユニットは、読み込まれたエンジンの運転状態等(S101)に応じて、エンジンとラジエータとの間で冷却水を流量調整可能に循環させる電動ウォータポンプの基本制御量Pを演算する(S102)。また、各気筒温度を読み込んで(S103)演算された気筒温度差(S104)に基づいて、気筒温度に顕著なバラツキがあるか否かを判定し(S105)、顕著なバラツキがない場合には、既に演算された基本制御量Pを目標制御量として(S106)、電動ウォータポンプの制御量が基本制御量Pとなるように制御する(S109)。一方、気筒温度に顕著なバラツキがある場合には、基本制御量Pをバラツキの程度に応じて補正した補正制御量Pa(S107)を目標制御量として(S108)、電動ウォータポンプの制御量が、補正制御量Paとなるように制御を行う(S109)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関の各気筒の温度に相当する温度を検出する温度検出手段と、 前記内燃機関を冷却する冷媒を前記内燃機関へ供給する供給手段と、 前記各気筒の温度に相当する温度に基づいて気筒間の温度差を演算し、前記内燃機関へ供給する冷媒の流量が前記温度差に応じて変化するように、前記供給手段を制御するコントロールユニットと、 を含んで構成された内燃機関の冷却装置。
IPC (2件):
F01P 7/16 ,  F02D 45/00
FI (3件):
F01P7/16 505B ,  F02D45/00 360A ,  F02D45/00 360B
Fターム (5件):
3G384BA41 ,  3G384CA25 ,  3G384DA44 ,  3G384EG03 ,  3G384FA28Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る