特許
J-GLOBAL ID:201503005617204074

太陽電池電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 徳田 佳昭 ,  野村 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-208007
公開番号(公開出願番号):特開2015-073377
出願日: 2013年10月03日
公開日(公表日): 2015年04月16日
要約:
【課題】 太陽電池からの出力が小さいときでも、電池からの出力電力を低減する太陽電池装置を提供することを目的とする。【解決手段】 検出回路2からの検出出力信号により、制御部Mが充電表示部Dを表示状態とし、スイッチング素子SW1をオン状態として、二次電池1を充電し、太陽電池Sからの供給電流が検出回路2の所定検出電流値未満のとき、電源部Vへの電力供給を二次電池1からの電力供給経路から行い、太陽電池Sからの供給電流が所定検出電流値以上のとき、電源部Vへの電力供給を太陽電池Sからの電力供給経路から行い、検出回路2の所定検出電流値を、電源部Vの駆動電流値以上とし、スイッチング素子SW1がオン状態になることより、太陽電池Sの出力電圧が、二次電池1の電圧になることで、この電圧が印加される検出回路2が検出停止状態となることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
太陽電池から二次電池を充電する充電経路に直列に配置されたスイッチング素子をオンオフに制御し、充電表示部の表示を制御する制御部と、 前記充電経路から電力を供給され、前記制御部に駆動電力を供給する電源部と、 前記電源部に電力を供給する、前記太陽電池から出力される前記充電経路からの電力供給経路と、前記二次電池からの電力供給経路とを備え、 前記太陽電池からの電流が所定検出電流値を超えることを検出する検出回路を、前記充電経路に並列に配置し、 前記検出回路からの検出出力信号により、前記制御部が充電表示部を表示状態とし、前記スイッチング素子をオン状態として、前記二次電池を充電し、 前記太陽電池からの供給電流が前記検出回路の前記所定検出電流値未満のとき、前記電源部への電力供給を前記二次電池からの電力供給経路から行い、前記太陽電池からの供給電流が前記所定検出電流値以上のとき、前記電源部への電力供給を前記太陽電池からの電力供給経路から行い、 前記検出回路の前記所定検出電流値を、前記電源部の駆動電流値以上とし、 前記スイッチング素子がオン状態になることより、前記太陽電池の出力電圧が、前記二次電池の電圧になることで、この電圧が印加される前記検出回路が検出停止状態となることを特徴とする太陽電池電源装置。
IPC (2件):
H02J 7/35 ,  H01L 31/04
FI (3件):
H02J7/35 K ,  H02J7/35 B ,  H01L31/04 K
Fターム (7件):
5F151JA28 ,  5F151KA02 ,  5F151KA05 ,  5G503AA06 ,  5G503BB01 ,  5G503DA07 ,  5G503EA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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