光ファイバ及び光ファイバ母材製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：長谷川芳樹 , 黒木義樹 , ▲高▼木邦夫 , 柴田昌聰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-032939
公開番号（公開出願番号）：特開2015-157726
出願日： 2014年02月24日
公開日（公表日）： 2015年09月03日
要約：

【課題】伝送損失が低い光ファイバ及び光ファイバ母材製造方法を提供する。【解決手段】光ファイバ1は、コア10とコア10の屈折率よりも小さな屈折率を有するクラッド20とを備える光ファイバ1であって、コア10がアルカリ金属元素を含み、コア10の中心軸からの径方向位置をrとし、コア10を伝搬する光のパワー分布をP(r)としたとき、rP(r)が最大となる径方向位置rmaxにおける仮想温度は、ファイバ軸における仮想温度よりも50°C以上低い。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

コアと前記コアの屈折率よりも小さな屈折率を有するクラッドとを備える光ファイバであって、前記コアがアルカリ金属元素を含み、前記コアの中心軸からの径方向位置をrとし、前記コアを伝搬する光のパワー分布をP(r)としたとき、rP(r)が最大となる径方向位置rmaxにおける仮想温度は、前記中心軸における仮想温度よりも50°C以上低い、光ファイバ。

IPC (4件)：

C03C 13/04 , C03B 37/012 , C03B 37/018 , G02B 6/02

FI (4件)：

C03C13/04 , C03B37/012 A , C03B37/018 B , G02B6/16

Fターム (14件)：

2H150AB10 , 2H150AB15 , 2H150AB66 , 2H150AH50 , 4G021BA01 , 4G021EA02 , 4G062AA06 , 4G062BB02 , 4G062CC07 , 4G062LA10 , 4G062MM02 , 4G062NN01 , 4G062NN32 , 4G062NN33

引用特許：

審査官引用 (4件)

光ファイバ・プリフォームの製造方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2006-547153 出願人：コーニングインコーポレイテッド
アルカリがドープされた光ファイバ、そのプリフォームおよびその作成方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2006-544052 出願人：コーニングインコーポレイテッド
低損失光ファイバおよびその製造方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2004-532863 出願人：コーニングインコーポレイテッド

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