特許
J-GLOBAL ID:201503007948378423

ドリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  増井 裕士 ,  細川 文広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-172333
公開番号(公開出願番号):特開2015-039745
出願日: 2013年08月22日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
【課題】高能率加工に用いて好適なドリルを提供する。【解決手段】軸線O回りに回転されるドリル本体1の先端部外周に切屑排出溝2が形成されるとともに、ドリル本体1の先端には切刃が設けられ、切屑排出溝2のドリル回転方向Tを向く壁面2Aは、軸線Oに直交する断面において第1の円弧C1に沿った凹曲線状とされるとともに、壁面2Aに連なってドリル本体1の外周側を向く切屑排出溝2の底面2Cは、軸線Oに直交する断面においてドリル本体1先端部の心厚円Eに外接する第2の円弧C2に沿った凹曲線状とされ、第1の円弧C1は、第2の円弧C2よりも半径が大きく、第2の円弧C2と心厚円Eとの接点Pよりもリーディングエッジ1A側で第2の円弧C2と接している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
軸線回りに回転されるドリル本体の先端部外周に切屑排出溝が形成されるとともに、上記ドリル本体の先端には切刃が設けられたドリルであって、上記切屑排出溝のドリル回転方向を向く壁面は、上記軸線に直交する断面において第1の円弧に沿った凹曲線状とされるとともに、該壁面に連なって上記ドリル本体の外周側を向く上記切屑排出溝の底面は、上記軸線に直交する断面において上記ドリル本体先端部の心厚円に外接する第2の円弧に沿った凹曲線状とされており、上記第1の円弧は、上記第2の円弧よりも半径が大きく、上記第2の円弧と上記心厚円との接点よりもリーディングエッジ側で該第2の円弧と接していることを特徴とするドリル。
IPC (1件):
B23B 51/00
FI (1件):
B23B51/00 L
Fターム (1件):
3C037DD01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • ドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-023996   出願人:サンドヴィクインテレククチュアルプロパティーアーゲー
  • 小径ドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-235463   出願人:住友電工ハードメタル株式会社
  • ドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-030383   出願人:三菱マテリアル株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 小径ドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-235463   出願人:住友電工ハードメタル株式会社
  • ドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-023996   出願人:サンドヴィクインテレククチュアルプロパティーアーゲー
  • ドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-030383   出願人:三菱マテリアル株式会社
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