管理装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (6件)：重信和男 , 清水英雄 , 高木祐一 , 溝渕良一 , 秋庭英樹 , 堅田多恵子
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-249470
公開番号（公開出願番号）：特開2014-147674
特許番号：特許第5754821号
出願日： 2013年12月02日
公開日（公表日）： 2014年08月21日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 1ゲームに対して遊技媒体に基づく所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の図柄を変動表示可能な可変表示装置に表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされ、入賞が発生したときに該発生した入賞に応じた数の遊技媒体が遊技者に付与され、所定の移行条件が成立したときに、1ゲームあたりの遊技媒体の期待増減率が1を超える期待増状態へ移行する複数のスロットマシンにおける遊技情報を集中管理する管理装置であって、前記賭数を特定可能な賭数情報と、前記入賞に応じて付与される遊技媒体の数を特定可能な付与情報と、所定の特別入賞役の発生により移行する特別遊技状態である期間を特定可能な特別遊技状態期間特定情報が入力される情報入力手段と、前記賭数情報に基づいてゲーム数を特定するゲーム数特定手段と、前記ゲーム数特定手段が特定したゲーム数と、前記情報入力手段に入力される前記付与情報に基づいて、前記期待増状態への移行を判定する判定手段と、前記判定手段における前記期待増状態への移行の判定に利用する判定方法を、前記情報入力手段に入力された前記賭数情報から特定される賭数と前記情報入力手段に入力された前記付与情報から特定される遊技媒体の数との差数による第1判定方法と、前記情報入力手段に入力された前記付与情報に基づく特定役の発生頻度による第2判定方法とを含む複数の判定方法のうちから設定する設定手段と、前記情報入力手段に入力された前記賭数情報と前記付与情報とに基づいて、前記特別遊技状態と前記期待増状態とからなる1単位期間における前記賭数と付与される遊技媒体の数との差数を算出する算出手段と、該算出手段にて算出された1単位期間における差数を特定可能な1単位期間差数特定情報を表示する1単位期間差数特定情報表示手段と、前記情報入力手段に入力される情報に基づいて、1の前記特別遊技状態が終了してから次の前記特別遊技状態に移行するまでの特別遊技状態間における前記期待増状態への移行状況を特定可能な期待増移行情報を表示する期待増移行情報表示手段と、を備え、前記設定手段においては、前記第1判定方法のみを利用する設定、前記第2判定方法のみを利用する設定、前記第1判定方法と前記第2判定方法とを併用して利用する設定が可能であることを特徴とする管理装置。

IPC (1件)：

A63F 5/04 ( 200 6.01)

FI (2件)：

A63F 5/04 512 B , A63F 5/04 512 D

引用特許：

審査官引用 (5件)

遊技用管理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-363493 出願人：株式会社三共
遊技用システム及び遊技用装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-274505 出願人：株式会社三共
遊技用管理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-178681 出願人：株式会社三共

全件表示

前のページに戻る