特許
J-GLOBAL ID:201503009021610519

高炉の操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-000901
公開番号(公開出願番号):特開2015-129325
出願日: 2014年01月07日
公開日(公表日): 2015年07月16日
要約:
【課題】CO2排出量を大幅に削減し、かつ、商用高炉において長期かつ安定に銑鉄製造が可能な高炉の操業方法を提供すること。【解決手段】炉頂より鉄源原料とコークスを装入し、炉下部に設けた羽口より熱風と共に微粉炭を吹き込む高炉において、前記炉下部に設けた羽口よりコークス炉ガスおよび/または天然ガスの高水素含有率の還元性ガスを前記熱風および前記微粉炭とともに吹き込み、且つ、前記高炉の炉頂より排出されるガスから二酸化炭素分および水蒸気分を取り除いた改質された炉頂排ガスを前記炉下部に設けた羽口、および前記炉中段部に設けた羽口から炉内に吹き込むことを特徴とする高炉の操業方法。【選択図】図6
請求項(抜粋):
炉頂より鉄鉱石とコークスを装入し、通常羽口から微粉炭を吹き込む高炉において、 前記通常羽口からコークス炉ガスおよび/または天然ガスを前記微粉炭とともに吹き込み、且つ、 高炉の炉頂排ガスから二酸化炭素および水蒸気を取り除いた改質された炉頂排ガスを前記通常羽口および/またはシャフト部羽口から炉内に吹き込むことを特徴とする高炉の操業方法。
IPC (2件):
C21B 5/00 ,  F27D 17/00
FI (3件):
C21B5/00 321 ,  C21B5/00 319 ,  F27D17/00 104G
Fターム (12件):
4K012BE01 ,  4K012BF01 ,  4K012BF02 ,  4K012BF03 ,  4K012BF04 ,  4K012BF05 ,  4K012BF08 ,  4K056AA01 ,  4K056BA01 ,  4K056BB01 ,  4K056CA02 ,  4K056DB01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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