特許
J-GLOBAL ID:201503009429197520

アルツハイマー病罹患リスクを検出する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新保 斉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-044079
公開番号(公開出願番号):特開2015-004664
出願日: 2014年03月06日
公開日(公表日): 2015年01月08日
要約:
【課題】本発明はアルツハイマーのバイオマーカーであるAβ-42タンパク質及びtauタンパク質の濃度の積を免疫磁気的低下で分析して、アルツハイマー病罹患リスクを判断する。【解決手段】本発明ではアルツハイマー病罹患リスクを検出する方法を提供するものであって、一個体の生物検体中におけるtauタンパク質及びAβ-42タンパク質二種類のアルツハイマー病のバイオマーカーの免疫磁気的低下信号を検出し、及び前記アルツハイマー病における二種類のバイオマーカーの濃度を演算するとともに、更に当該アルツハイマー病における二種類のバイオマーカーの濃度の積で、アルツハイマー病罹患のリスクを判断するためのものであり、このうち当該濃度の演算が当該免疫磁気的低下信号により換算を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルツハイマー病罹患リスクを検出する方法であって、 (a)一個体の生物検体中におけるtauタンパク質及びAβ-42タンパク質二種類のアルツハイマー病のバイオマーカーと抗アルツハイマー病のバイオマーカー抗体の磁性ナノ粒子が結合し、それぞれ発生する免疫磁気的低下信号(immunomagnetic reduction signal)を体外検出するステップと、 (b)ステップ(a)で検出されたアルツハイマー病における二種類のバイオマーカーの免疫磁気的低下信号を、それぞれ数1でフィッティングの演算を行うことで、前記生物検体中のアルツハイマー病における二種類のバイオマーカーの個別濃度を取得するステップと、
IPC (1件):
G01N 33/543
FI (1件):
G01N33/543 541A
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • RISK EVALUATION FOR ALZHEIMER'S DISEASE BY ASSAYING BIOMARKERS IN PLASMA USINGIMMUNOMAGNETIC REDUCTI

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