特許
J-GLOBAL ID:201503009509025224

パウチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  堀田 幸裕 ,  久野 允史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-154093
公開番号(公開出願番号):特開2015-120550
出願日: 2014年07月29日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】安価で容易に製造可能なヒートシールによって製袋されるパウチを提供する。【解決手段】パウチ1は、内容物を収容する収容空間2と当該収容空間2の周りを取り囲む周囲領域3とを有する。周囲領域3は、重ねられた積層フィルム30がヒートシールされたシール領域50と、シール領域50によって収容空間2から隔離され、重ねられた積層フィルム30がヒートシールされていない帯状の第1未シール領域60と、を有している。第1未シール領域60には、重ねられた積層フィルム30の縁部によって規定される開口61が形成されている。シール領域50は、収容空間2に向けて張り出した張出部54を第1未シール領域60に隣接する位置に有している。張出部54の巾W1は、シール領域50の張出部54以外の部分の巾よりも狭い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
重ねられた積層フィルムをヒートシールすることにより製袋され、内容物を収容する収容空間と当該収容空間の周りを取り囲む周囲領域とを有するパウチであって、 前記周囲領域は、重ねられた積層フィルムがヒートシールされたシール領域と、前記シール領域によって前記収容空間から隔離され、重ねられた積層フィルムがヒートシールされていない第1未シール領域と、を有しており、 前記第1未シール領域には、重ねられた積層フィルムの縁部によって規定される開口が形成されており、 前記第1未シール領域の縁部は、前記開口の周りから前記収容空間側に延び出た第1縁部及び第2縁部と、前記第1縁部の先端と前記第2縁部の先端との間を延びる第3縁部と、を含み、 前記シール領域は、当該パウチの外縁に沿って前記第1未シール領域の前記第1縁部まで延びる第1外縁シール部分と、当該パウチの外縁に沿って前記第1未シール領域の前記第2縁部まで延びる第2外縁シール部分と、前記第1外縁シール部分と前記第2外縁シール部分との間に位置し、前記第1外縁シール部分及び前記第2外縁シール部分よりも前記収容空間に向けて張り出した張出部と、を有し、 前記張出部は、前記第1縁部の一部分及び第3縁部に隣接しており、 前記張出部は、前記第1外縁シール部分に対して3mm以上の大きさの段差を形成し、 前記シール領域の前記張出部の巾は、前記シール領域の前記張出部以外の部分の巾よりも狭い、パウチ。
IPC (1件):
B65D 81/34
FI (1件):
B65D81/34 U
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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