特許
J-GLOBAL ID:201503009908372248
像加熱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-172769
公開番号(公開出願番号):特開2015-228042
出願日: 2015年09月02日
公開日(公表日): 2015年12月17日
要約:
【課題】熱暴走による加熱体割れの抑制と、加熱体の立ち上げ時間の短縮を両立でき、小サイズの記録材の生産性を向上できるようにする。【解決手段】ニップNで記録材Pを挟持搬送しつつ記録材上の画像tを加熱する像加熱装置において、加熱体203の基板206の一方の面と他方の面に設けられた通電発熱抵抗体204,207のうち一方の発熱抵抗体は他方の発熱抵抗体より短くなっており、短い方の前記発熱抵抗体は抵抗温度特性が正であり、長い方の前記発熱抵抗体は抵抗温度特性が零又は負であり、短い方の前記発熱抵抗体と長い方の前記発熱抵抗体は並列に接続され、短い方の前記発熱抵抗体を用いて記録材上の画像を加熱する場合、所定の加熱温度に達するまで短い方の前記発熱抵抗体と長い方の前記発熱抵抗体への通電を行うことを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
基板と前記基板の一方の面と前記一方の面とは反対側の他方の面で前記基板の長手方向に沿って設けられた通電発熱抵抗体とを有する加熱体と、前記加熱体と接触しつつ移動する可撓性部材と、前記可撓性部材を介して前記加熱体とニップ部を形成するバックアップ部材と、を有し、前記ニップで記録材を挟持搬送しつつ記録材上の画像を加熱する像加熱装置において、
前記基板の前記一方の面と前記他方の面に設けられた通電発熱抵抗体のうち一方の前記発熱抵抗体は他方の前記発熱抵抗体より短くなっており、短い方の前記発熱抵抗体は抵抗温度特性が正であり、長い方の前記発熱抵抗体は抵抗温度特性が零又は負であり、短い方の前記発熱抵抗体と長い方の前記発熱抵抗体は並列に接続され、短い方の前記発熱抵抗体を用いて記録材上の画像を加熱する場合、所定の加熱温度に達するまで短い方の前記発熱抵抗体と長い方の前記発熱抵抗体への通電を行うことを特徴とする像加熱装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2H033AA03
, 2H033AA23
, 2H033AA30
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA27
, 2H033BA30
, 2H033BB18
, 2H033BB30
, 2H033BE03
, 2H033CA03
, 2H033CA04
, 2H033CA07
, 2H033CA28
, 2H033CA30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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加熱装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-146309
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-297612
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-040830
出願人:キヤノン株式会社
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