特許
J-GLOBAL ID:201103007690056974

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-102290
公開番号(公開出願番号):特開2011-229659
出願日: 2010年04月27日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】時短状態における遊技の興趣を高め得るパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ遊技機1は、流下経路L上にて始動口21及び入賞口22を有し、主回路100(抽選手段、記憶手段、読出手段、当否判定手段、特定状態発生手段、特定状態終了手段、決定手段)を備える。主回路100(特定状態発生手段)は、出玉率が1より大きくなる時短状態(特定状態)を発生させる。主回路100(特定状態終了手段)は、液晶表示装置12(表示手段)による図柄の変動回数が所定回数に達したこと等を条件に時短状態を終了する。主回路100(決定手段)は、特図保留の数に応じて液晶表示装置12における図柄の変動表示時間を決定し、時短状態においては特図保留領域103b(記憶手段)に記憶されている特図保留の数が、上限数未満のうち予め定められた数である場合よりも上限数である場合の方が長い変動表示時間を決定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技領域を流下する玉が入賞可能な始動口と、 遊技領域を流下する玉が入賞容易な開放状態と入賞困難な閉鎖状態とを呈する可変入賞装置で構成された入賞口と、 遊技領域を流下する玉を前記始動口及び前記入賞口の方向へ導く流下経路を形成する経路形成部材と、 少なくとも前記入賞口への入賞に応じて玉を払い出す払出手段と、 前記始動口への入賞に応じて抽選処理を実行する抽選手段と、 前記抽選手段による抽選結果を特図保留として所定の上限数まで記憶可能な記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている特図保留を記憶された順に1つずつ読み出す読出手段と、 前記読出手段が読み出した特図保留の当否を判定する当否判定手段と、 複数の図柄を変動表示してから停止表示し、その停止表示したときの図柄の組合せにより前記読出手段が読み出した特図保留の当否を表示する表示手段と、 所定の開放条件の成立に応じて前記可変入賞装置を閉鎖状態から開放状態に切り替える駆動手段と、 前記開放条件の成立確率を高めること、及び/又は一回の前記開放条件の成立に対して前記可変入賞装置が開放状態となる時間を長くすることにより、出玉率が1より大きくなる特定状態を発生させる特定状態発生手段と、 前記表示手段による図柄の変動回数が所定回数に達したこと、又は前記特定状態を維持するか否かを決定するために図柄の変動ごとに実行される抽選処理の抽選結果が外れであることを条件に前記特定状態を終了する特定状態終了手段と、 前記当否判定手段による判定結果及び前記記憶手段に記憶されている特図保留の数に応じて前記表示手段における図柄の変動表示時間を決定するものであって、前記特定状態においては前記記憶手段に記憶されている特図保留の数が、前記上限数未満のうち予め定められた数である場合よりも前記上限数である場合の方が長い変動表示時間を決定する決定手段と、 を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA44 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機、プログラムおよび記憶媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-197339   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-242899   出願人:株式会社ニューギン
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-124753   出願人:アビリット株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機、プログラムおよび記憶媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-197339   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-242899   出願人:株式会社ニューギン
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-124753   出願人:アビリット株式会社
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